ダン・ブラウン, 越前 敏弥
天使と悪魔 (上)
ダン・ブラウン, 越前 敏弥
天使と悪魔 (中)
ダン・ブラウン, 越前 敏弥
天使と悪魔 (下)

オススメ度 ★★★★★


「ダ・ヴィンチ・コード」のダン・ブラウン著、ロバート・ラングドンシリーズの第2作目です。

「ダ・ヴィンチ・コード」にハマった僕は迷わず買いました。


内容は


“ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。 ”(アマゾンのレビューより)


というものです。


今回の舞台はスイスとローマ。また秘密結社が出てきます。


正直言うと、前作が面白かっただけに今回はちょっと期待はずれかな・・・という気もしていましたが、とんでもない。

むしろパワーアップしていた感じです。


テンポも良くグイグイと引き込まれて行きました。今回はラングドンも凄いアクションシーンを繰り広げます。

映画になるとどうなるんだろう?トム・ハンクス大丈夫かな?


「ダ・ヴィンチ・コード」でイイ感じになっていたヒロインのソフィーとはどうなったかも気になりましたが、ラングドン、結構プレイボーイです。


「ダ・ヴィンチ・コード」を楽しめた人には是非オススメです!



人気blogランキングへ ランキングバナー