6.スピーチ作成法-2
話は起承転結でまとめ、話す時には聞き手
がその場にいたようなイメージが浮かぶよ
うに話すと興味がわき、分かりやすい。
1.起承転結でまとめる
起:話の切り出し。いつ、誰が、どこで
どんなことが。
承:話の切り出しを承けてその場の状況を具体的に話す。
転:事柄を別の視点から見つめる。
結:自分の言いたいこと。
2.事実(体験したこと)を具体的な言葉で、
ありのままに話す。
1)具体的な言葉を使う。
聞き手に分ってもらうには、具体的な表現が大切である。
2)比喩を使う。
誰もが知っている身近なもので喩えると、抽象的なものは具体的に、難しいこともやさしく表現できる
~のような 擬態音や擬音語
但し使いすぎない、
3)ありのままに話す。
イメージが浮かび、魅力的な話になる。
3,話をありのままにする五5つの要素
1)自分がしたいこと、見たことをそのまま話す。
2)自分が言ったこと、聞いたことをそのまま話す。
3)そのとき思ったこと、感じたことを話す。
4)そのことについての現在の感想や意見を話す。
5)ことわざや格言など、世間一般に使われている名言を入れる。

