皆さん、こんにちは。
今朝の岐阜は3℃しかなく、体感温度的には今冬最高の寒さです。ブルブル~
さて、先週3日(土)より始まりました「木地師 佐竹康宏展」も、とうとう最後の週末を迎えることとなりました・・・。
連日、本当に多くの方々にご来廊賜わり、改めて厚く御礼申し上げます。

今日も引続き【私の一押し作品】として、佐竹先生の技術の粋を集めたともいうべき珠玉の『棗編』をご紹介致します。

先ずは挽き物の技術で来場者を驚かせていた、



  「桑造り渦巻き棗」高さ6.8×径6.8cm¥315,000-

次に、希少価値の高い黒柿作品です。



  「黒柿造り 吹雪」高さ6.6×径7.0cm¥294,000-

「吹雪」という銘が入るほど佐竹先生会心の作品。黒柿の柄模様は、元は同じ柿の木かと思うほど形や濃淡、色調が変容するそうですが、その模様の中でも最高といわれる孔雀杢が見て取れます。



  「黒柿造り中次」高さ6.5×径6.5cm¥273,000-

こちらは縞杢。黒柿の柄模様は、基本的には真黒縞杢孔雀杢の3つに分類されるそうです。



  「黒柿造り香合」高さ7.3×径5.3cm¥84,000-

注:柿の木が数百年の樹齢を重ね古木になると、希に心材に墨で書いた様に黒い紋様が入るものがあり、その様になった柿の木のことを“黒柿”と言います。古来より、黒柿(くろがき)は貴重な宝物として大切にされ、その希少性から市場において現在最も高い木といわれています。



  「金輪寺縄塗茶器」高さ7.0×径7.0cm¥105,000-

明日は、漆器の可能性を追求し近年特に力を入れて制作する「茶器編」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待!!!