源氏ボタルの飛び交う小川の岸辺に四ツ目垣を作って見ました。
去年の9月に愛知県緑化センターの無料研修に参加し、四ツ目垣の作り方を教わって来ました。
折角研修を受けても実践しなければそのうちに忘れてしまうのでと気にかけていたところ、ホタルの岸辺に四ツ目垣を作るアイデアに気付き、2日間で完成しました。
区民会館の廃材置き場から拾ってきた杭を活用しました。
立子(たてこ)は矢作川の岸辺の親友の住職の竹やぶから真竹の細いのを選んで調達しました。
横に通す胴縁(どうぶち)は自宅の横の竹やぶから比較的細く真っすぐな真竹を3本切り出しました。
水準器などの特殊な工具は区民会館から借用しました。
ホタルの保存に努力している隣人にも手伝って貰いました。
とても蒸し暑い2日間でしたので、年寄りが熱中症になってもバツが悪いため休み休みの作業で、材料取りから完成まで9時間かかりました。
インターネットからプリントしたマニュアルに沿って、1年前の研修も思い出しながら制作しました。
イボ結びの方法はすっかり忘れていましたので、思いだすまでに時間が掛りましたが、80か所を縛るうちに要領を覚えました。
去年緑化センターで教えて頂いた先生に是非見て頂いて評価をお願いしたい気持ちです。
「かっこいいからみんなでつくろう!」「転落防止の柵にも良いね!」と言う事になればひと肌脱ぐのですが・・・。
「草刈しにくいからすぐ取り外せ!」なんて言わないで下さい。