前記事(ZERO-4決勝レース、七周目までの模様について)
…の続きです。


本記事は
ZERO-4クラス決勝レースも終盤、
八周目からの模様です!


では=3


八周目
1ヘア~ダンロップ

前周七周目でトップに立った
#1・ななせさん(RGV250Γ)がアドバンテージを築きます。
どこまでタイムを詰めてくるか?
…という点も気になるトコロです!
2番手は#71・NSR250R

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単独3番手は、#7・ASANOさん(ZX-4)



で!
4番手の#99・もひさん(NSR250R)
ASANOさんとのギャップをだいぶ詰めてきました!
とはいえ、
ASANOさんも、2番手の#71とのギャップから判断するに
良いペースで走っていそうです!

残りは三周弱。
この勝負の行方も大変気になるトコロです。

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5番手の#42・NSR250Rとのギャップが大きく開いた所からも、
もひさんのハイペースさが光る展開です!
(上の真ん中画像と下側画像でのバックマーカー(#69)からギャップを推測)


6番手は#36・CB400SFが引き続き集団をリードする展開。
7番手の#31・NSR250R(MC16)と、
8番手の#91・GSX-R400の間も若干のギャップがあります。
9~12番手は
#20・NSR250R-#60・TZR250(3MA)-#8・NSR250R-#83・ZX-4。
ここから後続との間はだいぶ空いています。

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#10・TZR250が13番手にポジションアップ。
#44、間が開いて#78と続きます。(共にNSR250R)

この15番手の#78も後続を引き離しつつあります。
(下画像ではちょうど手前側ポールに被っちゃっています…)

なお、
前周まで13番手を走行していた#79・NSR250R
残念ながら離脱したようです。

16番手以下は
#73-#96-#55-#6-#74-#39-#16 …の順。

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23番手に#90・Hさん(CB400SF)が続きます。
24・25番手は、#66-#93




九周目
1ヘア~ダンロップ

トップは前周に引き続き#1・ななせさん
どこまでタイムを出してくるのか気になる所ですが、
レースも終盤になりラップするマシンも多く大変そうです…
2番手は引き続き#71が、大きくは離されずに喰い下がっています。

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3番手の#7・ASANOさんも大きくはギャップ変わらず。
ASANOさんも好走していると思われます!
4番手の#99・もひさんがASANOさんを猛追していますが、
ここでバックマーカーに掛かってしまったようです…
(上の下側画像で1ヘア中盤)


5番手は引き続き#42。
前走の#99・もひさんに離されこそしましたが、
安定して単独5番手をキープ。
後続を大きく引き離しております。

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6番手争いでは、
7番手の#31を引き離し、
#36がずいぶん抜け出してきました。

8~10番手は引き続き接戦で、
ほぼ周ごとに順位が変わる展開!
#60-#20-#91 …の順。

11・12番手の#8・#83も小差で追走しています。


13番手の#10が、14番手の#44を引き離しました。
前走の#83とのギャップを詰めつつあります。

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単独15番手は#78。
16番手は#73で、
17番手以降が引き続き混戦!
#6が#96のインを狙っています。
#55-#96-#6-#74-#39-#16 …の順。

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これに23番手の#90・Hさんと#66が続きます!

間が開いて25番手は#93。




十周目
1ヘア~ダンロップ


いよいよラストラップです!
複数の集団でいまだ僅差での競り合いが続いております。
引き続き目が離せません!

トップの#1・ななせさん(RGV250Γ)
#71をさらに引き離し、独走態勢を築きました。
トップチェッカーはほぼ間違いないでしょう!

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単独2番手は#71・NSR250R



単独3番手は#7・ASANOさん(ZX-4)

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単独4番手は#99・もひさん(NSR250R)
惜しくも前走のASANOさんに追い付きこそしませんでしたが、
2番手の#71からのギャップから想像するに
ASANOさん・もひさん御二方ともに終始、
好タイムでの走行を続けていたと思われます!



単独5番手は#42・NSR250R
こちらもほぼ順位確定と思われます。

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6番手は#36・CB400SF
こちらも終盤に#31を突き離し、
表彰台をほぼ確定させた感があります。

7~12番手は最終ラップまで接戦。
#31・NSR250R(MC16)
#60・TZR250(おそらく3MA)
#20・NSR250R
#91・GSX-R400
#8・NSR250R
#83・ZX-4
…の順。


単独13番手は#10・TZR250

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14番手は#44・NSR250R
15番手は#78・NSR250R


このあとまた経過追えず…でした。汗




そしてチェッカー!
(カメラ片手にもう一方で手を振っているので画像がブレブレですw)

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今回も見応えのある素晴しいレースでした♪





以下、この決勝レースでの『着順』です。

本記事ではレース経過を追ってきました。(=『観戦記』という位置づけです)

という事で
『正式リザルト』ではなく『着順』を記録しておきます。
(レース直後の暫定表彰式は、この『着順』に則っていると思います)

『着順』と『正式リザルト』は異なる場合があります。

正式リザルトはのちほどリンクを貼っておきますので、
ご興味ある方はそちらをご覧頂ければと思います。m(__)m


皆さんものすごい速さで走っているのでつい忘れがちですが、
大多数が30年ちかく前のマシンです。

一部、前戦でのタイムとの比較をしていますが、
毎戦安定してタイムを刻むこと自体、大変な事です。
その辺りを勘案しつつご覧いただけますと、書いた側としては嬉しい限りです。



さて。

トップチェッカー
#1・ななせさん(RGV250Γ)
決勝レース中ベスト:1'02.761 (6周目/10周にマーク)
…昨年5月はテイスト初参戦で優勝 ⇒ 前回3位(終盤にマシントラブル発生)
 ときて、今回もトップチェッカーを勝ち取りました!
 残念ながらレコード更新はなりませんでしたが今後、
 ZERO-4で1秒台(!!!)…という新時代を築きそうな予感がします!
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2着は
#71・NSR250R
トップとのギャップ:7.211秒
決勝レース中ベスト:1'03.236 (2/10周)
…今回も上位常連らしい強さを発揮し、
 前戦に引き続き2番手フィニッシュ。
 タイムも3秒前半と、安定した速さを披露。
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3着は
#7・ASANOさん(ZX-4)!
トップとのギャップ:14.453
決勝レース中ベスト: 1'03.670 (3/10周)
…一年振りのテイストでも相変わらずの強さを発揮!
 着実にマシンとのシンクロ度が上がってきている印象です。
 タイムも昨年5月の1'03.985から更新です!
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4着は
#99・もひさん(NSR250R)!
トップとのギャップ:15.656
決勝レース中ベスト: 1'04.044 (2/10周)
…もひさんも上位常連ですが今回は4着です!
 着順も勿論ですが、ベストタイムを1秒半近く更新!(17年11月の1'05.428との比較)
 そしてレースタイムでも、なんと10秒以上短縮…(゜o゜)!
 今後ますますの飛躍&ご活躍が期待されます!
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5着
#42・NSR250R
トップとのギャップ:23.203
決勝レース中ベスト: 1'04.742 (3/10周)
…前戦6位に引き続き表彰台獲得です。
 ベストタイムも前戦の1'05.682から1秒近く短縮。
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6着
#36・CB400SF
トップとのギャップ:32.914
決勝レース中ベスト: 1'05.792 (9/10周)
…混戦だったグループからいちはやく抜け出し、
 前戦16位から躍進し表彰台獲得。
 ベストタイムは前戦の1'06.892から1秒短縮。
 レースタイムも20秒近く短縮です。
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7着
#31・NSR250R(MC16)
トップとのギャップ:34.962
決勝レース中ベスト: 1'06.003 (3/10周)
…MC16でこの成績!
 混戦だったグループの先頭争いを制しました。
 こちらも前戦10位から相当な前進です。
 ベストタイムは1'07.862から1.8秒短縮、
 レースタイムも10秒以上短縮。
(※前戦とは乗り手の方が変わったようです)
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8着
#60・TZR250(3MA)
トップとのギャップ:35.053
決勝レース中ベスト: 1'05.776 (9/10周)
…今回TZR勢での最高位獲得。
 しかも後方排気でこの成績です!
 タイムも5秒台と好タイムをマーク。
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9着
#20・NSR250R
トップとのギャップ:35.684
決勝レース中ベスト: 1'06.129 (10/10周)
…ZERO-2とのダブルエントリー、初のZERO-4参戦でこの好成績!
 レース終盤にペースアップし、混戦のグループ内での3番手を獲得。
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10着
#91・GSX-R400
トップとのギャップ:36.718
決勝レース中ベスト: 1'06.035 (9/10周)
…GSX-Rでは久々の好順位な気がします!
 グループ内で#60や#20と激しい争いを演じました。
 前戦での1'07.528から1秒半短縮、
 レースタイムでも10秒以上短縮です。
(※前戦ではマシンがNSRだったようです)
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11着
#8・NSR250R
トップとのギャップ:36.851
決勝レース中ベスト: 1'06.179 (9/10周)
…昨年11月のテイストでは5位獲得。
 ベストタイムでは前戦の1'06.759から前進です。
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12着
#83・ZX-4
トップとのギャップ:37.387
決勝レース中ベスト: 1'05.913 (9/10周)
…グループ内では後方での走行でしたが、
 タイム的には好タイムをマークです。
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13着
#10・TZR250
トップとのギャップ:40.851
決勝レース中ベスト: 1'05.044 (8/10周)
…前戦は4位獲得の実力。
 今回は最後尾スタートとなりましたが、
 直後から猛然と追い上げここまで順位を上げました。
 ベストでも前戦の1'05.585からコンマ5秒更新、
 タイム的には今回も表彰台レベルの実力を示しました。
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14着
#44・NSR250R
トップとのギャップ:45.243
決勝レース中ベスト: 1'06.420 (10/10周)
…昨年11月のテイストでは予選23位で
 決勝はスタートできず。
 今回は無事完走&タイムも前回の1'09.378から大幅更新です。
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15着
#78・NSR250R
トップとのギャップ:49.827
決勝レース中ベスト: 1'07.008 (4/10周)
…前戦は18位フィニッシュ。
 このときの1'08.835から2秒近く短縮です。
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16着
#73・NSR250R
トップとのギャップ:53.482
決勝レース中ベスト: 1'07.307 (8/10周)


17着
#55・TZR250
トップとのギャップ:54.015
決勝レース中ベスト: 1'07.071 (10/10周)


18着
#6・NSR250R
トップとのギャップ:54.939
決勝レース中ベスト: 1'06.577 (10/10周)


19着
#74・NSR250R
トップとのギャップ:56.596
決勝レース中ベスト: 1'07.145 (5/10周)


20着
#96・NSR250R
トップとのギャップ:57.681
決勝レース中ベスト: 1'08.218 (6/10周)


21着
#39・NSR250R
トップとのギャップ:57.681
決勝レース中ベスト: 1'07.794 (8/10周)


22着
#16・GSX-R400R
トップとのギャップ:57.833
決勝レース中ベスト: 1'07.742 (8/10周)


23着
#90・Hさん(CB400SF)!
トップとのギャップ:58.305
決勝レース中ベスト: 1'07.875 (10/10周)
…前回9位獲得(レース中ベスト1'07.042)でしたが、
 今回は予選グリッド振り分けの影響を受けて不利な戦いとなりました…
 (今回、最終リザルトでは19位)
 とはいえ予選では、前回ベストと同等の1'07.117をマーク!
 安定した速さを披露なさっておりました。
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24着
#66・NSR250R
トップとのギャップ:1'00.713
決勝レース中ベスト: 1'08.167 (4/10周)


25着
#93・TZR250
トップとのギャップ:1'05.662
決勝レース中ベスト: 1'08.788 (10/10周)


26着
#2・TZR250
トップとのギャップ:1Lap
決勝レース中ベスト: 1'09.791 (2/9周)


27着
#28・NSR250R
トップとのギャップ:1Lap
決勝レース中ベスト: 1'09.285 (9/9周)


28着
#29・NSR250R
トップとのギャップ:1Lap
決勝レース中ベスト: 1'10.026 (2/9周)


29着
#33・NSR250R
トップとのギャップ:1Lap
決勝レース中ベスト: 1'11.180 (8/9周)


30着
#9・NSR250R
トップとのギャップ:1Lap
決勝レース中ベスト: 1'12.057 (3/9周)


31着
#69・TZR250
トップとのギャップ:1Lap
決勝レース中ベスト: 1'11.446 (8/9周)


32着
#23・NSR250R
トップとのギャップ:2Laps
決勝レース中ベスト: 1'11.049 (8/8周)


以上チェッカー。



なお残念ながら、

レコードホルダーの#18・ZX-4は六周目までトップを走り、
1'02.865(6周目)をマークするも、
七周目1コーナーでアクシデントにより離脱。
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前戦に1'05.805をマーク&5位を獲得し、
今回も8番手走行中だった
#41・NSR250Rも7周目に離脱。
(レース中ベストは3周目にマーク:1'06.653)
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#79・NSR250R(ライダーの方がHERCULES常連の方)は
4周目に1'07.173をマークし13番手を走行でしたが
8周目に離脱。
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#45・XANTHUS(予選15位)
#59・ZX-4(予選20位)
…は決勝レース出走せず!?

…という結果でした。





このZERO-4も個人的に超お気に入りクラスなので、
上位陣だけでなく、順位に関わりなく健闘しているマシン等も
なるべく満遍なく追いたいと思っておりました。


今回記事では画像制限の都合で一部の画像のみのアップとなりましたが、
アップできなかった撮影画像も確認の上、
ラップチャートを作ってみました。

追い切れない部分も随分ありましたが(汗)、(チャート内『?』部分)
いちおう載せておきます。

イメージ 34




以下、(私が把握できている限りでの)関係者の皆さまのブログや、
オンボード動画などのリンクを纏めておきます。

青文字部分をクリックするとリンク先に飛びます。
是非ご覧頂ければと思います(^^)

各車のオンボード映像です。



テイストは雑誌媒体にも詳しく取り上げられる
事も多く、2ストロークマガジン(vol.16)や
たしかBG誌やバリマシ誌などにも掲載があったように思います。
(もうバックナンバー扱いでしょうけど…汗)



他にも、エントラントの方や関係者の方で
うちもテイストの様子をブログに上げたよー!
オンボード画像ここにもあるよー!

という方がいらっしゃいましたら、
本記事中に追記という形でリンクを貼りたいと思っております。
(うちのような弱小ブログにリンク貼っても…という『そもそも論』はありますが…汗)

今回記事は、たいして事情に通じてる訳ではない一観客としての観点ですので、
当事者や関係者の方の記事にも触れる事が出来ると
テイストの見方・楽しみ方も変わってくるかと思います。

関係者の皆さま、
もし宜しかったらご一報いただけますと幸いです。m(__)m




以上でZERO-4クラス編、完結です。

ZERO-4クラスにエントリーの皆さま、
クルーや関係者の皆さま、お疲れさまでした!



お次は HERCULESクラスの観戦記 …の予定です♪

こちらも早々にアップしたいトコロですが、
まだ時間が掛かるかも…です。(^ω^;)

今しばらくお待ちいただけますと幸いですm(__)m



それでは皆さま、良い一日をお過ごしくださいませ★