ちょっと間が開いちゃいましたが、
2018年11月 テイストオブツクバ観戦記その2
…の続きです。
前記事では七周目までの模様、
今回記事は八周目以降となります。
ここまでは
#22・kazu1さん(VF400Fc)がトップをキープ。
#99・R1-Zも直後に付け、熾烈なトップ争い。
大躍進の#71・ZEPHYRを含む4~6番手争いも接戦。
#37・RZ250Rがこの集団に追い付くかも?(そうなれば更に4番手争いが過熱!)
#19・NS250R
#81・RZ250
#11・BBさん(ZEPHYR)、
#5・スガヨシさん(RZ250R)
の4台で構成される8~11番手争いも混戦。
#8・アルプスさん(GL400)と#10・CB350Fによる
DOBAR2トップ争い直接対決勃発。
#17・セージさん(NS250R)も着実にポジションアップ。
…という展開で
八周目以降の残り三周も目が離せない内容となりそうです!
八周目
1ヘア~ダンロップ
ここで遂にトップ争いに変化が。
#99・R1-Zが、
レース開始からトップを走り続けていた
#22・kazu1さん(VF400Fc)をパスし、トップに立ちます!
3番手は#33・CBX400F。
(上画像上側で、ぎりぎりフレームアウトな位置(=1ヘア真ん中)でした)
4番手は#6・CB400。
少し開いて5番手が#4・RZ250R、直後に#71・ZEPHYR。
後方から追撃を続けていた#37・RZ250Rがここに追い付きました。
8番手が#19・NS250R!
#6の前にはバックマーカー(上画像に居た#59)が居ます。
この集団、
更に順位変動が発生しそうな予感です!
9番手は#81・RZ250。ちょっと離れました。
#5・スガヨシさん(RZ250R)が
#11・BBさん(ZEPHYR)をパスして10番手に浮上!
前走の#81にも迫ってきました!
12~15番手は
#31-#23-#47-#72。
#47までの三台がますます接近! #72はだいぶ離れました。
DOBAR2クラス頂上対決の様相で白熱してきた16番手争い。
#10・CB350Fが
#8・アルプスさん(GL400)をパス。
18番手は#80で、前周から引き続き三台の争いです!
19番手は#17・セージさん(NS250R)。
前周より更に後続を引き離しました!
20番手以降は、
#84-#2-#46-#3-#73-#66-#18-#55-#36-#59…の順。
#2・#46がそれぞれ1アップ。
九周目
1ヘア~ダンロップ
トップは前周に引き続き#99。
#22・kazu1さんがピタリと後に付け、
相変わらずの激戦です!
このトップ二台に前周より若干離されこそしましたが、
#33が単独3番手をキープ。
(ギャップは、間に挟まっているバックマーカーで推測できると思います)
4番手は#6で、上の左下画像で1ヘアに写っています。
この#6が集団からちょっと抜け出て
5番手は#4。
バックマーカーを挟み#71、#37が直後に付けます。
(ダンロップ進入で、#71までが順調にパス。#37は掛かりました…)
若干ギャップが開いて#19が8番手。
表彰台は6位まで。
この5番手以下四台の闘いも最終ラップまでもつれそうです!
9番手はちょっと離れて#81。
10番手の#5・スガヨシさんと、
11番手の#11・BBさんがほぼ等間隔で追走!
これ以降の後続との間に大きなギャップを築いております。
12~15番手は
#31-#23-#47-#72。
#47までの三台が引き続き接近戦!
だいぶ離れて#72。
DOBAR2クラス頂上対決の様相で白熱してきた16番手争い。
#10・CB350Fがこの集団の先頭で、
#80が#8・アルプスさんをパス。
こちらも前周から引き続き、三台での接近戦!
19番手は#17・セージさん!
20番手以降は、
#84-#2-#46-#73-#3-#66-#18-#36-#59…の順。
#73が1つポジションアップ。
#3の直後までトップ2台が迫ってきております。
十周目
1ヘア~ダンロップ
いよいよラストラップです!
トップ争いもそうですが、ほかにも複数の集団で
僅差での競り合いが続いております。
相変わらず目が離せません!
#99・R1-Zと
#22・kazu1さん(VF400Fc)が引き続き熾烈なトップ争い。
チェッカーまで予断を許さない展開です!
3番手は#6・CB400で集団からちょっと抜け出てきました。
って、ん…!?
前周まで単独3番手で力走していた#33・CBX400Fが居ません…
あとで知ったのですが、マシントラブルが発生したようです。
#71・ZEPHYRが
#4・RZ250Rをパスし4番手に浮上。
#37・RZ250Rがその直後の6番手。
4番手争いはこの三台に絞られ、
ちょっと離れて#19・NS250Rが7番手です!
すこし間が開いて8番手は#81・RZ250、
9番手が#5・スガヨシさん(RZ250R)。
この二台も小差で、チェッカーまでまだ判りません!
間が開いて#11・BBさん(ZEPHYR)が10番手!
#31と#23が、#47を引き離しBBさんに迫ってきました。
大きく間が開いて#72が14番手。
15番手はDOBAR2の#10・CB350F。
#80-そして#8・アルプスさん(GL400)が僅差で続きます。
アルプスさん、プッシュして#80に仕掛ける展開!
ここもチェッカーまでまだ判りません!
#17・セージさん(NS250R)が単独18番手!
20番手以降は、
#2-#84-#46-#73-#3-#66-#18-#36-#59…の順。
#2が1つポジションアップ。
#46・#73も同一集団でしたが、
この2台はきわどいタイミングで、
#99・#22のトップ2台にラップされたようです。
そしてチェッカー!
(カメラ片手にもう一方で手を振っているのでブレブレですw)
今回も大変白熱した素晴しいレースを楽ませて頂きました♪
以下、この決勝レースでの『着順』です。
本記事ではレース経過を追ってきました。
(『観戦記』という位置づけです)
という事で
『正式リザルト』ではなく『着順』を記録しておきます。
(レース直後の暫定表彰式は、この『着順』に則っていると思います)
『着順』と『正式リザルト』は異なる場合があります。
正式リザルトはのちほどリンクを貼っておきますので、
ご興味ある方はそちらをご覧頂ければと思います。m(__)m
また
前記事での予選結果と同じく、
以下着順は総合順位で表記します。
DOBAR-2についてはクラス着順も併記します。
皆さんものすごい速さで走っているのでつい忘れがちですが、
大多数が80年代前半~中盤のマシンです。
一部、前戦でのタイムとの比較をしていますが、
毎戦安定してタイムを刻むこと自体、大変な事です。
その辺りを勘案しつつご覧いただけますと、書いた側としては嬉しい限りです。
さて。
トップチェッカーは
#99・R1-Z
…今回のレースを大いに盛り上げた立役者の一角として
記憶に残るトップ争いを繰り広げました。
残念ながら記録は残りませんでしたが、
前レコードホルダーに相応しい速さ、
そして上位常連に相応しい強さを発揮。
僅差での2着は
#22・kazu1さん(VF400FcDream号)!
決勝レース中ベスト:1'04.105 (9/10周)
…三連覇の後、前戦は3位。
今回もホールショットを奪い中盤までレースをリードする強さを発揮。
最後の最後まで激しいトップ争いを演じ、
レースを大いに盛り上げて下さいました!
タイムも4秒1と、更に進化した速さを披露なさっておりました。
3着は
#6・CB400
トップとのギャップ:19.106秒
決勝レース中ベスト: 1'06.015 (2/10周)
…今回も上位常連らしい強さを発揮。
中盤以降、集団を抜け出し3着を獲得。
4着
#71・ZEPHYR
トップとのギャップ:20.600
決勝レース中ベスト: 1'06.505 (10/10周)
…前々回23位 ⇒ 前回9位と大躍進。
そして今回の予選で前戦より1秒縮め、引き続き大躍進の感がありましたが、
この決勝でも快走し遂に表彰台獲得!
タイムも予選より更に1秒縮めて(=前戦より2秒アップ!)6秒5をマーク。
5着
#37・RZ250R
トップとのギャップ:21.115
決勝レース中ベスト: 1'05.375 (7/10周)
…前戦では、予選2番手で決勝序盤も3番手を走行と、
この#37も躍進の感がありましたが、この時は残念ながらリタイア。
こちらも今回、ついに表彰台獲得!
タイムも5秒台前半と申し分のない好タイムをマーク。
6着は
#4・RZ250R
トップとのギャップ:21.492
決勝レース中ベスト:1'06.289 (4/10周)
…今回はZERO-4クラスにもダブルエントリーという状況ながら、
前回5位に続き今回も表彰台獲得。
表彰台常連の底力を感じました。
以上、6着までが暫定表彰式での表彰台登壇です。
7着は
#19・NS250R!
トップとのギャップ:24.106
決勝レース中ベスト:1'05.565 (3/10周)
…久しぶりのレースだったそうですが、NSで7着を獲得!
いやはや、テンション上がりました♪
タイムも5秒台中盤と申し分ありません。
NSの可能性を証明して下さいました♪
8着は
#81・RZ250
トップとのギャップ:27.383
決勝レース中ベスト:1'06.857 (6/10周)
…前々回では決勝9位(1'06.913)
今回も安定した実力を発揮です。
9着は
#5・スガヨシさん(RZ250R)!
トップとのギャップ:28.219
決勝レース中ベスト:1'06.963 (5/10周)
…前回16位から大幅躍進!
レースタイムもなんと26秒短縮、
決勝レース中ベストも6秒台に入り、前回から3秒近くアップです。
次の出走機会も楽しみです♪
10着は
#11・BBさん・ZEPHYR!
トップとのギャップ:36.882
決勝レース中ベスト:1'07.175 1'08.394 (6/10周)
…前々回の16位 ⇒ 前回の13位ときて、今回は更に上位を獲得!
事前に好調との情報をゲット(?)しておりまたが、
その調子を維持なさり、タイムも前戦の8秒中盤から7秒台前半に!
11着は
#31・R1-Z
トップとのギャップ:37.057
決勝レース中ベスト:1'07.605 (8/10周)
…昨年5月は決勝15位(1'08.250)
前回よりタイムを更新し、後半はBBさんに迫り11着を獲得。
12着は
#23・R1-Z
トップとのギャップ:37.140
決勝レース中ベスト:1'07.441 (8/10周)
…前戦は10位フィニッシュ(1'08.230)。
今回は前々回の決勝ベスト1'07.137に迫る好タイムをマーク。
安定した成績を収めました。
13着は
#47・R1-Z
トップとのギャップ:38.212
決勝レース中ベスト:1'07.482 (7/10周)
…前戦では14位獲得と躍進したうちの一台です。
タイムもこの時の1'08.906から更に1秒半程短縮し、
更なる躍進を果たした感があります。
14着は
#72・RZ250RR
トップとのギャップ:48.892
決勝レース中ベスト:1'08.598 (3/10周)
…前戦は15位(1'09.568)でした。
昨年5月は決勝12位(1'08.792)の実績があり、
今回も安定した実力を発揮です。
15着(DOBAR-2クラス、1着)は
#10・CB350F
トップとのギャップ:56.146
決勝レース中ベスト:1'09.162 (6/10周)
…前回は11位(DOBAR-2クラス優勝、1'08.377)
今回は中盤、アルプスさんとバトルを繰り広げ、クラス優勝を獲得。
マシンの戦闘力も高そうです。
16着は
#80・ZEPHYR
トップとのギャップ:56.332
決勝レース中ベスト:1'08.775 (6/10周)
…今回テイスト初挑戦でしょうか?(私での情報はありませんでした…汗)
今回は中盤に後方集団を抜け出し#10やアルプスさんを追走。
17着(DOBAR-2クラス2位)は
#8・アルプスさん・GL400!
トップとのギャップ:57.304
決勝レース中ベスト:1'09.566 (2/10周)
…前戦20位から更に躍進。
事前の好調を維持なさり、終盤までクラストップを力走!
タイムも前戦の決勝レース中ベスト1'10.968
から1秒半ちかく短縮です!
継続的かつ精力的に筑波などを走り続けられております。
今後の展開ならびにご活躍が非常に楽しみです!
18着は
#17・セージさん・NS250R
トップとのギャップ:1'03.828
決勝レース中ベスト:1'09.982 (4/10周)
…テイストでNS250Rといえば私の中ではまずセージさん!
前戦は17位(1'10.219)
スタート直後こそ後方となりましたが、
今回も着実に順位を上げ18着フィニッシュです!
タイムも9秒台に再突入なさっており、次戦以降も楽しみです!
19着は
#2・RZ250R
トップとのギャップ:1'11.287
決勝レース中ベスト:1'10.537 (5/10周)
…前戦は決勝中ベストが1'10.482で21位でした。
20着は
#84・CX400
トップとのギャップ:1'11.999
決勝レース中ベスト:1'10.614 (3/10周)
…前回23位から更新。
タイムも前回の1'13.310から3秒近くアップです。
21着は
#46・RZ250R
トップとのギャップ:1Lap
決勝レース中ベスト:1'10.478 (8/9周)
…前戦18位(1'10.322)で、今回も無事完走です。
22着は
#73・R1-Z
トップとのギャップ:1Lap
決勝レース中ベスト:1'10.689 (8/9周)
…前戦は22位(1'11.830)。 今回も無事完走です。
23着は
#3・R1-Z
トップとのギャップ:1Lap
決勝レース中ベスト:1'10.341 (2/9周)
…前戦は19位(1'10.346)
前々戦では決勝レース中ベスト1'08.785という実績あり。
24着は
#66・RZ250R
トップとのギャップ:1Lap
決勝レース中ベスト:1'11.836 (5/9周)
…前々回に決勝21位(1'10.670)。
25着は
#18・RZ250R
トップとのギャップ:1Lap
決勝レース中ベスト:1'13.310 (2/9周)
26着は
#36・RZ250
トップとのギャップ:1Lap
決勝レース中ベスト:1'14.362 (8/9周)
27着は
#59・GPz400F
トップとのギャップ:1Lap
決勝レース中ベスト:1'15.469 (4/9周)
以上チェッカー。
なお残念ながら、
前戦でのベストをコンマ5秒上回る1'05.224をマークし、
終盤まで単独3番手と好位置を走行していた
#33・CBX400F(前戦4位)は九周目にマシントラブルで離脱、
DOBAR2の#55・CB400F(予選28位)は七周目で戦線離脱。
#40・R1-Z(予選7位)
#27・ZEPHYR(予選8位)
はスタート直後のアクシデントで再スタートを切れず。
#48・ZEPHYR(予選10位)
#35・RZ250R(予選16位)
#12・SDR(予選31位)
は決勝レース出走せず!?
…という結果でした。
そして忘れてはならないのは、
予選で1'03.948という驚異のレコードタイムを記録し、
ついにZERO-2で3秒台突入を果たした
#29・シゲテックさんのRZ250Rの存在です!
これに触発されZERO-2は今後更にタイムが伸び、
トップ争いもますます激しくなることが予想されます。
決勝レースではスタート時のアクシデントで無念な結果とはなりましたが、
今回この#29・RZ250Rが、ZERO-2新時代の幕を開けた
…と言っても過言ではないかもしれません。
今後のZERO-2がますます楽しみです!
このDOBAR2・ZERO2は個人的に超お気に入りクラスなので、
上位陣だけでなく、順位に関わりなく健闘しているマシン等も
なるべく満遍なく追いたいと思っておりました。
今回記事では画像制限の都合で一部の画像のみのアップとなりましたが、
アップできなかった撮影画像(500枚くらい撮りましたw)も確認の上、
ラップチャートを作ってみました。
一部追い切れない部分もありましたが(チャート内『?』部分)
今回は全十周で(少なくとも1か所では)記録を取れましたので
『コンプリート扱い』と言っておきます♪(←自分には甘いwww)
以下、(私が把握できている限りでの)関係者の皆さまのブログや、
オンボード動画などのリンクを纏めておきます。
青文字部分をクリックするとリンク先に飛びます。
是非ご覧頂ければと思います(^^)
まずは正式リザルトです。
こちらはここまで本記事中で触れてきた『着順』と異なる場合があります。
#11・BBさんの記事
たなますさん(アルプスさんのクルーを務められておりました)の記事
SHIGETEC・シゲキさんのFB記事
…前回に引き続き今回も掲載させて頂きます。m(__)m
下画像をクリックすると拡大表示になり、本文を閲覧頂けるかと思います。
あとは
私が発見できた限りですが
各車のオンボード映像です。
#5・スガヨシさんオンボード
#8・アルプスさんオンボード
#46オンボード
他にも、エントラントの方や関係者の方で
うちもテイストの様子をブログに上げたよー!
オンボード画像ここにもあるよー!
という方がいらっしゃいましたら、
本記事中に追記という形でリンクを貼りたいと思っております。
(うちのような弱小ブログにリンク貼っても…という『そもそも論』はありますが…汗)
今回記事は、たいして事情に通じてる訳ではない一観客としての観点ですので、
当事者や関係者の方の記事にも触れる事が出来ると
テイストの見方・楽しみ方も変わってくるかと思います。
DOBAR-2・ZERO-2ならびにZERO-4 関係者の皆さま、
もし宜しかったらご一報いただけますと幸いです。m(__)m
以上でまずはDOBAR2・ZERO2クラス編、完結です。
DOBAR-2・ZERO-2クラスにエントリーの皆さま、
クルーや関係者の皆さま、お疲れさまでした!
お次は ZERO-4クラスの決勝レース編 …の予定です♪
こちらも早々にアップしたいトコロですが、さてどうなることやら…(^_^;)
今しばらくお待ちいただけますと幸いですm(__)m
それでは皆さま、良い一日をお過ごしくださいませ★