![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
私の勤め先も今秋から授業がスタートし、子どもの英会話のクラスで「冬休みはなにをした?というようなフリートークをしていたのですが、初詣に行ったかどうかというような話になってきます。
日本人同士(それも相手は小学生)なので、会話の中も「hatsumode」とか「omikuji」「omamori」と言って済ませてしまいますが(苦笑)、外国人と話をしている時は、長年日本に住んでいるような人以外には通じません。
「初詣」は、New Year's visit to the shrine とか First visit to the shrineと表現できます。日本独特の習慣なので、その後に初詣について説明してあげるといいですね。
ちなみに、『英辞郎』にはこんな初詣の説明があります。
お守りはcharm、lucky charm、talismanなどという表現があります。ただ西洋のお守りと日本のお守りはだいぶ雰囲気が違いますね。よくアクセサリーのチャームになっていたりしますが、十字架やハート、クローバー、シルバースプーン、王冠、月、星などなど、既存のものをデザインしたものが多いですね。もちろんそれぞれに意味があります。
おみくじはfortuneとかpaper fortune、sacred lotなどと言えます。
でも欧米人にただfortuneと言っても、中国のfortune cookieをイメージする人が多いのかな? 日本のおみくじもどんなものか具体的に説明した方がイメージが伝わりやすいと思います。
こちらも『英辞郎』に説明がありました。
英会話を習っているような方は、今週くらいまではこのような“純日本”なものを英語で説明するというようなトピックが多いと思います。
でも、もう“松の内”(the first seven days of the year)が過ぎているので、あんまりこの話題も引っ張れないかな?
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
私も以前英会話学校の生徒だった時、ひととおりおせちに入っている食べ物の意味を話したことがあります。
とはいえこういう話を説明するのって、私たち日本人にとってもすごく勉強になるし、外国人も興味を持って聞いてくれるので、日本独特の物事や風習を英語でどう表現するのか、ふだんから意識しているといいですね。