「お迎え渋谷君」、「からかい上手の高木さん」を観てて、女の子の理想の恋と男の子の理想の恋の共通点を考えてしまった。どちらも恋がまだ上手ではない女の子と男の子が恋愛話を進めていくストーリー、ですね。

 

「お迎え渋谷君」は少女マンガ。

「からかい上手の高木さん」は少年マンガ。だね。

 

共通点。どちらも相手が積極的。主人公は基本受け身。相手のペースで話が進む。

で、相手はだいたい主人公のタイプ、っぽい?感じ。

 

そして、現実にはなかなか存在しないような人物造形、というか設定。

身近には絶対にいない、ような、でも、いて欲しい子、になってますね。

 

女の子も男の子も自分の中にいる理想の恋人を求めている、探しているのね。

 

女の子の理想の恋、恋人は男の子からしたら、あるわけねーよ、いるわけねーよ、そんな奴、

だし、

男の子の理想の恋、恋人は女の子からしたら、あるわけないでしょ、いるわけないでしょ、きもっ!

 

くらいだろうな。

 

こういう話、ドラマは永遠に作られると思う。

 

で、個人的には神田君の内藤秀一郎が心配。

頑張れ。