カナッペ。クリームチーズ、茹で玉子、プチトマト、黒オリーブ、そして秋田の燻りガッコ。
内縁関係のK子の作。先日彼女の家で彼女の母上、妹家族の計7名で賑やかに
クリスマスパーティーをした。
まずはその突き出し。
最近は府中の自宅は立川病院での点滴の際に滞在。あとは八千代の彼女の家(住宅と
美容室)に身を寄せている。このほうが一人暮らしの不安が自分自身も家族にとっても
解消させると判断した結果である。
次はクリスマスリースをイメージした前菜のサラダ。
スモークサーモンや生ハムのバラの花もすべてK子作。
この後写真を撮る暇がなかったが、鶏胸肉とカシューナッツの炒め、
真鱈の甘酢あんかけ、青菜炒め、ジャガイモとチーズのグラタン、
中華風ローストチキン、ケーキと続くのだが、K子の妹家族の二人の
息子は高校・大学生で食べ盛り。作る尻から無くなるのは気持ちが良いかった。
中華風ローストチキンは丸鶏を醤油と酒同量の調味液に五香粉をほんの
少し忍ばせたもので一晩漬けこみ、オーブンで焼きながら時々醤油と
蜂蜜を同量混ぜたものを塗って焼いたもの。この味付けはK子の母上の
好みに合わせてみた。
前菜とケーキの間のメニューはほぼ中華だが、こんなクリスマスも食べ盛りには
受け入れてもらえたようだ。
19:00ごろから始まった宴は会話が途切れることもなくずっと賑やかで延々と
続き、終わったのは23:00ごろだった。
久しぶりに冥途の土産になりそうな楽しいパーティーだった。