私は小学校5年生の時、
運動会の閉会式で、
貧血で倒れそうになったことがあります。
バタンと倒れたのではなく
意識が朦朧としてきて
目の前が見えにくくなり
周りの音が遠のいていきながら
意識はギリギリのところで
保っていたんです。
でも、足元もふわふわとして
自分の体を自分でコントロールできないような
不思議な感覚のまま、
立っていた場所から数歩、
トボトボと、前に歩いていきました。
倒れるのを支えるために
足を前に出したら
前に進んでしまった、
そんな感じでした。
その様子を、私の前後にいた
クラスの子が、先生に知らせに行き
私は無事に保護されました。
その一部始終を
私は今でもしっかり覚えています。
不幸なことに、完全に意識を
失わなかった為、
貧血の状態を、第三者的な所から
見ていた感じというか・・・