下界に降りてみた(o^^o)
今日は銀鉄の稽古がOFFなので、何ヶ月も前から楽しみにしていた八月納涼歌舞伎に来てます!«٩(*´ ꒳ `*)۶»
しかも初めての下界!!!
(※説明しよう! 歌舞伎座には一幕見席というシステムがあって、通常の一~三階席の入口と一幕見席の入口は別に隔離されているため、一幕見席から見た他のお座席は俗に「下界」と呼ばれているのだ!)
今日観に来たのは、第一部の「おちくぼ物語」と「棒しばり」
おちくぼ物語は、いわば日本版シンデレラ!
台詞も現代劇のように作られているし、ストーリーもとにかくわかりやすいので、初見だけど大笑いしながら観てしまった( ´◡͐︎`)
去年三越劇場で出演させていただいた劇団東少のシンデレラを、ちょっと思い出してしまいました( *ˊᵕˋ)
あれはラストに感動的なシーンがあったけど、おちくぼの姫は「痛快!」って感じ笑
七之助さんのおちくぼの姫が可愛くて、でもかわいそうで、でも健気で。
隼人さんの左近少将も、とても素敵でした! 光源氏君みたいだった!
帯刀と阿漕夫妻も、まぁ面白かった!!!!!普段の仲良しのお二人そのものかと笑
「棒しばり」は、とにかく太郎冠者&次郎冠者の踊りが見事で!!!
軽妙だけど、あの領域まで辿り着くのにどれだけの稽古を重ねているんだろうって思ったら、やっぱり日本の伝統芸能ってすごいなぁと。
このお二人の「棒しばり」が、今後も末長く続いていったらいいなぁと思いました( ´◡͐︎`)
よし!これから第三部の「芋掘長者」と「祇園恋づくし」を観劇してきます!