皆さんこんにちは
今日はいつも来てくれるサッカー少年とのひとときを紹介したいと思います。
先週の金曜日そろそろかなと思っていたら自転車の音とともにサッカー少年が2人やってきました。
お店に入って来るなり
「今日の月めっちゃ赤いしでかいでーー!!」
「外見てー」
と興奮していました
外を見ると確かに赤い
それもそのはず月じゃなくて太陽だったんです
「月とちがうで太陽やんか。」
と言うと
「えっ!?そうなん!?」
「太陽も月も同じようなもんやろ。」
と笑っていました
その後はからあげを買ってお店で食べながら学校での出来事を教えてくれました。
「俺な俺な牛乳5秒で飲めるんやで」
「俺はおかわりめっちゃするんやで」
「女子を怒らせたらこっわいわ」
「俺の学校の女子なんて男子トイレに入ってくんで」
「クラスに3人可愛い子おるんやで」
「俺のとこは5人おるし」
「こないだなんてな・・・」
などなどたくさん教えてくれます
私が「他の友達にもお店のこと宣伝しとってね」と言うと「それは嫌やわ」って
まだまだ仲良くなれてなかったかと思っていると嬉しい言葉が返ってきました。
「だって友達呼んだらゆっくりできひんやん。」
「そーそー。隠れ家みたいなとこやのに友達に教えたらゆっくりでけへんわ。本音言われへんようになるわ。」
嬉しかったです
好きなだけから揚げ持って行きーと言いたかったです
嬉しいもんですね
お客さんはたくさん来て欲しいけど。少年みたいなお客様を大事にしていかなければと改めて思いました
サッカー少年は自分が半分食べて残りの半分を家族に持って帰るのですが美味しかったからとお父さんがこっそり買いに来たりしています。
お母さんもたまに来てくれるようになりました。
お母さんもサッカーの日はここに来てるのが分かってるから安心と言ってくれてるそうで嬉しい限りです