雷警報が出たので一時中断を挟んでの試合となりました。
雨が降りしきるSAGAスタジアムでの戦いは、5000mは全14組で最終の14組には実業団選手参戦で九州陸上競技長距離記録会のメッカとしての役割を果たしています。
九州全土から都大路を目指す高校生選手も集結するのがSAGAスタジアムです。
俺の出番は13時05分開始の1組だが、記録会メインの5000m14組19時45分開始はナイターでの競走になる。
荒天だったこともあり、俺が走っていた時はスタンドに灯りがともっていたね。
鳥栖駅乗り換えの地下通路にあります!
まぁ、この時期は結果には拘っていませんので、これも素敵な言葉で気に入っていますね!
俺の出番の一つ前に組まれていたのが3000m4組に参戦した
世界記録を叩き出したことのある
岩永義次選手です。
四か月ぶりの試合だったんで、オッパイに張る絆創膏を忘れたので医務室でもらいました。
周回中に大声で声援を贈るのが俺の役目なんで
「岩永先輩! ファイト!!」
を声を枯らして16回叫びました!!!!!!!!
雨が凄かったんで記録は出なかったようですが、大先輩は66歳超えて孫の世代と走っているんですから大いに尊敬しております。
レジェンド岩永先輩の勇壮で俺もやる気は出た!
3000mは中学生、5000mは高校生中心だからダントツの最高齢で走るのがトラック競技なんです。
俺に孫はいないが、ほぼ孫達とスタートラインに整列。
号砲直後から最後方で高校生選手を一人従え周回を重ねていましたが、前からは離される一方でした。
雨が凄いんで、シューズに浸水して脚が重い。
後ろに抜かれたらビリ決定に近付くので、後ろが出ようとすると、力を振り絞って合わせて出て、前に出させない嫌らしい老練作戦でなんとか凌ぎ切ってビリだけは免れました。
風もかなり強かったが、嫌なお爺さんになってスタートからゴールまで孫の高校生を引っ張り続けた。
後ろの高校生選手が俺から千切れそうになった時に
俺に付いてくるように手招きして声かけたんで
ゴールして間もなく、ほんとすぐだったね!
「ありがとうございました!」
って頭下げて挨拶してくれたんで
「お前が居なかったら、俺は走り切れなかったよ!」
って労ってあげましたよ。
懸命に陸上競技に打ち込んでいると
こういったドラマに何度となく出会えるんです!
高校生選手を元気にしてあげたのではなく
高校生選手から走る力をもらっていたんですよ!
レジェンド岩永先輩と若き戦友に感謝!!























