剣神ドラゴンクエスト 最終章
第1章 第2章 第3章 第4章 最終章 (第1章から見ることをおすすめします)
最終章 そして伝説へ・・・そして炎症へ
(c)SQUARE・ENIX
■ローラ姫を救え!
ドラゴン「ほら、これが今日の夕飯だ」
ローラ姫「またスライムベスの丸焼きじゃないの! こんなのばっかり食えないわよ!」
ドラゴン「わがまま言うんじゃない」
ローラ姫「もういや! お父さん、お母さんに会わせてよ!」
ドラゴン「......」
というようなシチュエーションを想像してちょっと萌えたりするんですが、実際には
ベッドがおいてありました。
まあ姫様にとっては粗末な部屋ですが、私の部屋よりは快適っぽいです。
ドラゴンはちょっと手抜きっぽい絵でした。
苦戦しましたが、こんなところで苦戦していては後がたいへんです。必殺技を叩き込みます。
カモ~~~~~~~ン!
はなまるボックス!
するどい回転技を叩きこんで勝利を収め、いよいよローラ姫とご対面です。
どんなしょぼいローラ姫の絵が出てくるかと思いきや、ギャルゲーさながらのかわいさです。
勇者「ローラ助けに来たよ!」
ローラ「けがは?」
勇者「大丈夫だ。君は? ひどいことされなかった?」
ドラゴン「君を誤解していた。許してくれたまえ」
ローラ「お願いがあるの、竜王のことは忘れて」
勇者<「ローラ、約束したじゃないか!」
ドラゴン「竜王の調査はローラさんの協力で、くさった死体が極秘に行うことになったんだ」
ローラ「さよなら!」
ドラゴン「これはわずかだが、心ばかりのお礼だ。とっておきたまえ」
勇者は「スクール水着」を手に入れた
■モモたん殺人事件 ~出演:船越英一郎~
モモたんがキメラにさらわれそうになります。キメラごとき私が一刀両断してみせるわ。
あっ!
モモたん死亡!
製作者的にはお涙ちょうだい的な作戦だったかもしれませんが、ところがどっこい
一緒にいても何の役にも立たなかったので、ちょうどよかったわけです。
「きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。それで・・・」
「たいしたキズもないのに、 ただ、ちょっと打ちどころが悪かっただけで...もう動かないんだぜ」
思いっきり真っ二つにしましたがなにか?
まあ、全部ウソですが
■最強の敵
ここで不安要素が襲い掛かります。
なにやらバッテリー残量が少ないという表示が出ています。
そんなこと言われても乾電池なので、おいそれとは変えられません。
いよいよって時に「保存して終了してください」という表示でも出るんだろうと思う。
そんなことより私は最強の敵、ゴーレムと戦闘中なのである。
するどいパンチを必死にガードして、必殺技を叩き込みます。
くらえーーーーーーひっさーーーーっつ
ぬおっ!
なんだ、突然闇が襲ってきた。くっ、ゴーレムめ、何をしやがった!!!
おんやぁ
バッテリーがなくなってタイトルに戻りましたよ
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
このゲームの最強の敵は「バッテリー」です(´Д⊂ヽ
■最後の闘い
いよいよゲームも終盤です。
振り返ればよくできたゲームだと思います。謎解きこそないが、仕掛けは多数。
バリエーションも多数。そしてもう肩があがらなくなってきている老人が一人......
みんなゲーム中に勇者に向かって「何、攻撃はずしてんだよ!」とか「さっさと攻撃しろよ!」
などと罵声を浴びせていることでしょう。
「ふざけるな!」
勇者の身にもなってみろ! 満身創痍で敵に向かうんだぞ! 宿で全回復でありえねえ!
いくらべホイミかけてもこっちの体力なんてあがりゃしない!
そりゃ、攻撃もできなければ、呪文も間に合わんわ!
などと、誰に言ってるんだ的な話はどうでもいいんですが
深い悲しみと怒りがこみあげてきた......
いったい何が起きたというんでしょうか?
1)おねしょをしてしまった。深い悲しみと怒りがこみあげてきた。
2)電車男を見逃してしまった。深い悲しみと怒りがこみあげてきた。
3)CDを返却する前に店がしまった。深い悲しみと怒りがこみあげてきた。
正解はやってみてのお楽しみということで
超省略ですが、竜王を倒しました。かなりてこずった......
ゲームほど現実は楽じゃないんだよ(これもゲームです)
そして、例によってローラ姫を連れて旅立ち、エンディング......
この道わが旅 歌:団時朗
少年時代の見果てぬあの夢 今でも心に抱き続けてる 今 朝焼けの空を見上げて しきりにこの胸うずかせる | ▲死霊の騎士と対戦 |
▲宿屋でモモタンと休息中 Zzz... | 履きつぶしてきた靴の数と 同じだけの夢たち 時には見失って 探して やがて追いつき |
この道 わが旅 果てしなく続く 出会いと別れを繰り返しながら 今 夢を熱く燃えたぎらせ 明日へ 明日へ 歩き出す | ▲ローラ姫の救出 |
▲覚えたてのベギラマを使ってみる | 今 星空の下でたたずみ 遥かな想いを抱きしめる 温もりつづけてる夢たちと 影法師が道連れ 雨も風も日照りも嵐も友達だった |
この道 わが旅 果てしなく続く 出会いと別れを繰り返しながら 今 夢を熱く燃えたぎらせ 明日へ 明日へ 歩き出す | ▲竜王との死闘 |
Fin
▲肩を炎症して、アイシングをする勇者
(おしまい)