剣神ドラゴンクエスト 第1章
第1章 第2章 第3章 第4章 最終章 (第1章から見ることをおすすめします)
第1章 旅立ち(遠い世界へ)
さてさて、ドラクエなどのファンタジーワールドに入って主人公になりきるのはよくあること。
そんな夢を実現させたのがこの「剣神ドラゴンクエスト」
自分が実際のプレイヤーになって、敵を倒すのだ(・∀・)
よく漫画とかで、親が勝手に家に掃除しに来るとかあるけれど、
今、一番来て欲しくない
ていうか、来たら病院に連れてかれると思う......
そんな恐怖におののきながら中身を確認すると
こんな感じで、専用ハードと、その赤外線を受ける剣と冒険の書(セーブ用)
なんでもこの剣が「ロトの剣」らしくて本物に忠実の大きさらしいが、
明らかに小さすぎて、むしろ「竹やりの方が強くねえ?」って感じは否めません。
赤外線って言っても、遠くでは働かないので
(説明書より)
結構狭くないか?
二人対戦モードもあるらしいが、どうみたって
実際の殴りあいになるんじゃねえのか?(格好にはあえてつっこみません)
ストーリーは、竜王を倒してローラ姫を救出するというドラクエⅠのストーリー。
まあ、一人だけなので妥当なところ。
II以降の話だったら、友達が必要だし、馬車も付属させなければならなくなる。
まあそうゆーシステムはゲームセンターとかに導入すればいいんですよ。
友達3人で、剣を振ったり、ホイミを唱えて助けたり、世界樹の葉を使ったりして、
「奈麻子! オレにべホイミを......」
「きゃぁ!」
「どうした!」
「浩志がラリホーで眠っちゃってるの~ いやぁ、腐った死体がぁぁぁ」
「貴様、オレの奈麻子に! うぉぉぉぉぉぉぉ」
日本って平和ですね
それはさておき、こちとら孤独にテレビに向かって剣を振るわけでして、
フィールドに現れる敵を、攻撃を受ける前に倒すわけですよ。
敵が一直線に揃ったところで
「まとめ斬り~~」
と叫びつつ、中腰になって剣を振るう。これは気持ちがいい。
もう一人叫びながらドタバタやってるもんだから、最後の敵は竜王ではなくて
むしろ下の階に住んでるおばちゃんじゃねえの? って感じです。
まあ、そんな最後の敵「ババア」が現れた暁には、開き直って
「ベキラマッ☆」とか言って、おちゃめなところを見せようと思います。
「ババアは『立ち退き書』をかざした。
どこからともなく引越し軍団があらわれ、部屋を片付けていく」
ババアは強そうなので、少しおとなしくしてストーリーを進めていくとしましょう。
どうでもいいけど、前に進むときとか、メッセージをクリックするときも剣を使うのが面倒だ。
なかなか反応してくれない。
▲へっぴり腰の勇者
スライムやドラキーなどを殺して進んでいくと、洞窟に入っていくんですが
モジャモジャうるさい奴が現れて、魔法攻撃なんかしやがるんですよ。
なになに「剣の腹を紋章(本体)に向けろ?」。
なるほど、このロトの剣は、盾の役目もしているのか......
確かにバリアが出てる
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ま、まてよ!?
ということは、もしかして......
(次号に続く)
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