『マニラ瑞穂記』前半戦８ステージが終わりました‼️
毎日、今日もみんなが無事であるように祈りながら過ごしています。
まずは８ステージ、無事にやりきることができました❣️
お客様からの反応も良く、嬉しいです😂
９日は私と朝日新聞の藤谷記者、１１日は寺田路恵、浅野雅博、鬼頭典子、小谷俊輔、鈴木結里が登壇してアフタートークを行いました。
９日は、秋元松代作品について、企画意図とか演出家として思うことなどを話させてもらいました。
そして俳優さんたちのトークは、稽古場でのことなどフランクに話してお客様からも、笑いが出たりして楽しいものでしたね😊
寺田路恵さんは今回、言葉を発さない役どころ、それに耐えることが稽古場で大変だったそうです。耐えて溜め込んだ思いが、シズの強烈な目線となって、言葉を発するよりも雄弁な瞬間を作り上げています‼️
鬼頭典子さんと鈴木結里さんは、結里さんが中学生の時に共演しているらしいのです。文学座での初舞台が鬼頭典子さんとの共演ということは、結里さんにとって忘れられないものになるでしょう❤️
小谷俊輔さんは浅野雅博さんからアドバイスを貰ったり、文学座での初舞台を楽しんでいるようです。
アフタートークの司会は鬼頭典子さん。彼女の柔らかさが劇場全体を優しい空気で包んでいました♪
舞台では関西弁の世慣れた娼婦、はまを演じています
シズ役の面白さ大変さを語る寺田路恵さん。
この目力を見てください‼️
高崎領事を演じる浅野雅博さん。
優しく、コミカルで、べらんめえ口調も駆使して領事館に集まる人々を守ろうとする高崎領事。
のびのび語る鈴木結里さん。客席から笑いを誘っていました。
ひたむきに生きるもん。
実はとっても色白の小谷俊輔。
なので、肌を浅黒くしています。
さあ、後半戦が１３日から始まります‼️
是非とも、熱い想いがほとばしる『マニラ瑞穂記』を体験しにいらしてください❣️
松本祐子
【舞台写真撮影：宮川舞子】
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文学座公演
『マニラ瑞穂記』
作：秋元松代 演出：松本祐子
2022年9月6日(火)〜20日(火)
信濃町・文学座アトリエ