2日めも無事に終わり、本日は昼夜2公演!
あいにく雨が降ったりやんだりですが、アトリエの中は熱い熱いマニラ!
本日は、松本祐子よりフレッシュな二人を紹介いたします♪
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文学座の公演では初舞台のフレッシュな二人
フィリピン独立を助けようと海を渡った志士、平戸を演じる小谷俊輔さんと、一途に古賀中尉を恋するからゆきさんの、もんを演じる鈴木結里さんです
お二人は同期で、この期には他に、川合耀祐さん、松浦慎太郎さん、平体まひろさん、小石川桃子さん、渡邊真砂珠さんと多くの俳優さんがいます。
2020年の1月には、彼らの研修科の卒業公演『かもめ』を一緒に作っていました。
その時の小谷さんの役はドールン、鈴木さんはマーシャで、マーシャはドールンの隠し子かもしれないという解釈で演じてもらっていました。
二人とも研究生時代からしっかりしていましたが、今回は先輩方に囲まれて、最初はちょっと緊張してたようです。
小谷さんはもともとスリムなのに、稽古中に痩せちゃって、顎がすんごいシャープになってます。松本式ダイエットか
でも、今は堂々と自分の役どころを捉えている様子。たくましいぞぉ〜
これからどんどん素敵な俳優さんに成長していって欲しいです。
きっと魅力的な存在になりますよ、このお二人は
皆さん応援をお願いしますね
ではご本人から一言ずつ…。
小谷俊輔さん…本公演が初舞台となり、誠に光栄に思います。素敵な先輩方に囲まれ、いろんなアドバイスを頂き、日々勉強させて頂きました。これからも精進して参ります!
鈴木結里さん…初舞台、素敵な先輩方に囲まれて迎えられたこととても嬉しく感じます!緊張しましたが、とても幸せな時間でした。一緒に迎えたお客様と座組の皆様に感謝です。
二人ともなんて真面目なんでしょうか キラキラ輝くお二人を是非観に来てくださいね
松本祐子
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文学座公演
『マニラ瑞穂記』
作:秋元松代 演出:松本祐子
2022年9月6日(火)〜20日(火)
信濃町・文学座アトリエ