本日のブログ担当、大野香織が務めさせて頂きます!


キャスト紹介も残り2名!本日はこの方!

笑顔が素敵!
大滝寛さん!


主人公斎藤平の父親、斎藤信一役です。


役作りで髪型もさっぱりされて本日稽古場に。

文学座こどもフェスティバルの限定Tシャツを愛用してくださってます。


大滝寛さんと演出の高橋正徳さん。
信頼関係は絶大。ジョイナス!

大滝さんは稽古場のムードメーカー。

年代の幅が大きい今回の稽古場でも、私からしたら大先輩の大滝さんが橋渡しみたいな位置にいてくださいます。
部分的なシーンの抜き稽古で、後輩たちしか出ないので大滝さんおやすみです、となった日も、稽古場にいらして稽古を真剣に見てくださるという先輩ぶり。

私も帰り道で激励してくださった大滝さんの説得力のある言葉に助けられています。

頼りになる大先輩なのです!

立ち稽古初日、最初から平の父親にしか見えない巧さに、ただただ感服しました…。
その時は『もうこの場は本番行けるじゃない…』と思ってましたが、演出の高橋さんとキャストの共同作業でより人間味のある父親に、稽古を深めて更に発展した父子関係になっています。

稽古後、息子役の亀田佳明さんと話してました。

そりゃ長いこと話してました。

稽古初期のメガネの大滝さん

あぐらの大滝さん

昭和パートを背負う4人

1948年、1968年、1988年、2008年、2018年…と、年代を追っていく作品なので、昭和パート、平成パートという稽古場用語が生まれました。

通し稽古に入ってからより感じるのが、時代の言葉の変化。
戦後すぐから現在まで、各年代の流行語が飛び出したり…。そこも見どころです。
昭和のことは調べたり先輩に聞き、10代の田村真央ちゃんの言葉は、『それどういう意味?』と先輩方が聞くという、おもしろいことになっています。



最後に、大滝寛さんの質問コーナー↓


(1) 今作では戦後から未来まで様々な時代が描かれていますが、タイムトラベルできるとしたらどの時代に飛びたいですか?

 

A: 昭和をもう一回お願いします。やらかす前のあの日に帰りたい。え、そういう質問じゃないの?

 

(2) 大滝さんから見た『かのような私-或いは斎藤平の一生-』の魅力は何ですか?

 

A: 劇を通して、生きてきた時間を綴り、記憶に灯をともしてくれます。ボブ・ディラン「風に吹かれて」…な、かんじです。

 

(3) 今作への意気込みを一言でお願いいたします。

 

A: 一期一会



ありがとうございました。



最後にチケット情報です。⬇︎


◆チケット販売状況◆

9月 8日(土)14:00

9月 9日(日)14:00

9月10日(月)19:00

9月11日(火)14:00

9月12日(水)14:00

9月15日(土)14:00

9月16日(日)14:00

9月17日(月・祝)14:00


上記の回は、プレイガイド・文学座での取扱ともに全て完売となりました。


その他のステージは好評発売中です。


◆チケット取り扱い◆

・文学座チケット専用 0120-481034(10時~17時30分/日祝を除く)


・チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード486-464)


・e+(イープラス)(PC・携帯共通)


・文学座公式HP(Gettiiカンフェティ版より)


◆お問合せ◆

文学座 03-3351-7265(10時~18時/日曜・祝祭日を除く)