みなさん、こんにちは！
大野香織です。
休演日を挟み、本日から『かどで／舵』公演期間後半となりました！
本日ご来場頂いたみなさま、ありがとうございました！
本日は公演後にシンポジウムが行われました！
司会に朝日新聞記者の山口宏子さんをお招きし、1部と2部に分けて開かれました。
第1部『創立80周年、私のこれまでの歩み』
登壇者 江守 徹、金内喜久夫、寺田路恵
登壇者の三人が文学座に入った経緯、劇団分裂時の話、アトリエについて等、ここでしか聴けない話のオンパレードで有意義な時間になりました。
金内さんが、客席にいる『かどで』演出の坂口芳貞さんに話を振る場面もあり、自由な雰囲気で、文学座、そして文学座アトリエの歴史を知る良い機会になったことと思います。
第2部『80周年のラインナップと創造』
登壇者 鵜山 仁、瀬戸口 郁、高橋正徳、上村聡史
文学座80周年のラインナップと劇作家・演出家からそれぞれの演目紹介そして心意気、文学座の良いところや課題、今後の文学座について等話されました。モノマネ(!?)や皮肉(！)も混じえ、こちらも司会の山口さんがまとめられない程の盛り上がりで、有意義なシンポジウムとなりました。
シンポジウムにご参加頂いたみなさま、ありがとうございました！
『かどで／舵』公演中に、もうひとつシンポジウムが行われます！
シンポジウム２ 12/20(火) 17:00～
司会・乘峯雅寛
『アトリエの原動力～新しい台詞との出会い～』
戌井昭人(作家・演出家)、ノゾエ征爾(作家、演出家)、所 奏、生田みゆき
こちらは来年のアトリエの会でアトリエ演出家デビューになる、所奏さんと生田みゆき、そしてそれぞれの演目の作家である戌井昭人さん、ノゾエ征爾さんをお招きしてのシンポジウムです。
是非足をお運びください！
それでは！
明日も文学座アトリエにて、お待ちしております！
大野香織