1月18日。

 

文学座3月本公演『昭和虞美人草』の稽古を開始しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年6月に公演を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公演延期となっておりましたが、3月の本番に向けて稽古が始まりました。

 

今回の公演は、文学座アトリエで行う本公演ということで、本来の本公演の良さとアトリエ公演の良さを併せ持った、今までにない形の公演となる予定です。

また、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から客席数も本来の50%程度で実施することになりますので、映像配信(ライブ配信&アーカイブ配信)も行います。

 

作者のマキノノゾミさんと演出の西川信廣さんのコンビも、『殿様と私』(2007年)、『再びこの地を踏まず-異説・野口英世物語-』(2015年)に続いて今回で3回目。

『殿様と私』も『再びこの地を踏まず』も大変好評だったので、『昭和虞美人草』もこれまでの作品に負けないように稽古に励んでおります。

 

まだまだ油断できない状況下ではありますが、無事に公演初日を迎えられることを信じて、感染対策を徹底しながら稽古を進めております。

 

昨年公演延期となったことで、約1年準備期間が長くありました。

その分質の高い作品を、昨年お届けできなかった想いも込めて作りますので、是非ご期待ください。

 

今後ブログでは、作品のこと、稽古場のこと、チケットのことなど、様々な情報を発信してまいりますので是非ご覧ください。

 

 

小野清三役 植田真介

 

 

 

文学座公演  

『 昭和虞美人草 』    

作:マキノノゾミ
演出:西川信廣
   

【出 演】
早坂直家、植田真介、斉藤祐一、細貝光司、上川路啓志、
富沢亜古、伊藤安那、鹿野真央、髙柳絢子、平体まひろ


3月9日[火]→3月23日[火]
会場:文学座アトリエ
一般前売開始  2月17日(水)

[地方公演]
3月27日[土]~29日[月]
会場:可児市文化創造センター

 

 

映像配信もございます。

映像配信の視聴チケットは2月17日12時より販売開始。

 

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