皆様こんにちは!
「田園1968」で梁瀬孝雄(やなせたかお)をやります加納朋之です。
田園風景と都会の狭間・・・日に日に近代化が侵食してくる場所に住む梁瀬家の父親の役です。
子供たちは博徳、睦美、文徳の三兄弟。子供たちは親の思う通りには育ってくれないもんなんですね・・・強敵は母親。
親も思う通りには老いてくれないもんです。「母さん! マムシだけは勘弁してください!」
「私の原風景」
1968年に東京から千葉市の花見川団地という、当時は日本一のマンモス団地に引っ越しました。
同じ形の団地がどこまでも続いています。冒険心を抑えきれず、お調子に乗って少し遠くまで歩くと迷子!です。
でも大丈夫、帰路への目印は給水塔です。
今日の冒険終わり~給水塔をめざして歩き出すと「あれ?」なんと給水塔か二つ?!
あっちにも、そっちにも・・・「ここはどこ? 家はどこにあるの?」
これが目印の給水塔!
今回の「田園1968」の設定と同じように、団地のまわりには農園が広がり、まさに田園風景と都会の狭間のような場所でした。
近くには花見川という川が流れていて、散歩のコースとしてよく歩いていました。
春には菜の花と桜がとてもきれいです!
さすが花見川!!
春の花見川
4年前に東京に引っ越してきましたが、やはり花見川が私の原風景です。
では恒例の1968年クイズです。
1968年に行われたメキシコオリンピックで日本サッカーチームはアジアではじめてのメダルを取りましたが、
何メダルだったでしょう?
答え:銅メダル
(この時のエースストライカーだった釜本のサインを持ってます。自慢)
では、劇場でお会いできるのを楽しみにしています!
加納朋之
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文学座公演
『田園1968』
作:東 憲司
演出:西川信廣
2022年6月17日(金)〜25日(土)
新宿南口・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
5月14日(土)一般前売スタート
10:00〜オンラインチケット先行
11:00〜電話予約
公演HP:http://www.bungakuza.com/denen1968/index.html
◆出演:新橋耐子、加納朋之、高橋克明、郡山冬果、越塚 学、岡本温子、西村知泰、磯田美絵、武田知久
◆スタッフ:美術/石井強司、照明/塚本 悟、音楽/上田 亨、音響/中嶋直勝、衣裳/山田靖子、舞台監督/岡野浩之、演出補/西本由香、制作/梶原 優、最首志麻子、白田 聡、宣伝美術/太田克己(太田事務所)、イラスト/徳永明美
◆公演スケジュール
6/17(金)18:30★
6/18(土)13:30
6/19(日)13:30◎
6/20(月)18:30★
6/21(火)13:30
6/22(水)13:30
6/23(木)18:30
6/24(金)13:30◎
6/25(土)13:30
★=夜割
◎=終演後、アフタートーク開催。
6/19(日) 永島敏行(俳優・青空市場代表)、西川信廣(演出)
6/24(金) 東 憲司(作)、石井強司(美術)
◆チケット料金(全席指定・消費税込)
一般6,200円
夜割4,500円(6/17、20の回限定)
夫婦割11,000円*
ユースチケット(25歳以下)3,800円
中・高校生2,500円*
*=取り扱いは文学座のみ
・ご観劇当日、ユースチケットは年齢を証明するもの、中高校生は学生証をご持参ください。
・車イスでご来場のお客さまは、必ずご購入時に文学座までお知らせください。
・未就学児のご入場はご遠慮ください。
◆チケット取り扱い
・文学座チケット専用ダイヤル 0120-481034 (11時~17時30分/日祝除く)
・e+(イープラス)http://eplus.jp/bungakuza/
(携帯&パソコン)
・キノチケットカウンター 紀伊國屋書店新宿本店5F(店頭販売のみ10:00~18:30)
・キノチケオンライン https://store.kinokuniya.co.jp/ticket/
◆劇場
紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
(新宿南口タカシマヤタイムズスクエア南館7階)
※JR新宿駅新南口より徒歩5分・南口より徒歩8分
※JR代々木駅東口より徒歩5分
※地下鉄副都心線「新宿三丁目」駅E8出口より徒歩5分
【お問い合わせ】 文学座 03-3351-7265 ( 10:00→18:00日祝除く /日祝除く)