其の十で例題的に資産勘定に上げてみたが、あくまでも分かりやすいペーハー調整のための土改剤だから可能になったのであり、施肥のタイミングでの記帳でもともと土壌が持っている地力を勘定に入れていない。土壌のペーハーは地力の一構成要素にしかすぎず土壌分析項目の化学性だけでも10項目以上あるし、定量化出来ない物理性や細菌などの生物性というべき性質まである。勘定科目に記帳しようとする場合は定量化出来ない物理性がネックになり細菌まで扱いはじめたら収拾がつかなくなる。結論として地力は資産勘定に記帳することができない。
    アッラ〜〜となる人もいるかな?
              見出しの疑問についてはここで否定されたが農家が土壌に施す資材、肥料、土改剤、工夫、苦労は何らかの方法で、含資産としてでも決算書でわかるようになるべきだと思うし、法人化を促す国の考えにも合致すると思う。何故なら個人事業と違い法人は会社そのものが商品として売買される時があるし、農地の権利を持つ法人は同じ農業法人にしか吸収、売買を行うことが出来ないように制度がつくられていくだろうからだ。利益がでていなくとも、含資産が大きい法人は融資でも優遇される。売買でも高く見積もってもらえる。合併でも有利になり、うまくすると吸収合併になる。また含資産は利益を押し上げることもつけくわえよう。
    其の一で述べたが、あくまでも独断と偏見に満ちた個人の意見であり、事実誤認や誤字脱字などミスがあったとしても       (       笑あって〜ゆるして        )      和田アキ子さんゴメンなさ〜い    [  ふるいな〜  ]
     終わり