初ディスカス!
発送のタイムラグ少なく
快適且つ合理的。
しかし
封筒の柄(広告)がもの凄くイヤ(笑
一刻も早く返却したくなるように
敢えてあんなデザインだったのかも(^^;)

以下、DVD感想。

いのちの食べかた


とても興味深く見ました。
バカみたいにだだっ広い農園は
日本とは規模がケタ違い。
全体的に無味乾燥気味な撮り方をされていることもあり、
どの食物も「手塩にかけて育てた」感が極めて薄いです。

圧巻は牛の屠殺。
流れ作業で分担してるけど、
やっぱり命の灯火を摘み取る行程の人が
一番しんどそうだなぁ。
近代的な設備で文字通りの瞬殺だったとしても、
抵抗する牛の姿はやはり堪えます。
ノ、ノーカントリー… ((((;゚Д゚)))

映像的には
明暗のコントラストきつくて
特に屋外光撮影では
何が写っているか
良く分からない箇所がちらほら。
特典映像の監督インタビューは
手ブレが酷くて見ていられなかったのですが
どうせ特典をつけるのなら
製作意図や思想について語らせるより
「このシーンは何が行われているか」を
コメンタリーで解説して欲しかった。
本編は無声でもいいよ。
そういう演出効果を狙ったのだと言うのなら。
だけど、せっかく取材したのに
観客に伝わらないと勿体ないじゃない。


ヘルボーイ ゴールデン・アーミー


マンハッタンにマンモスフラワー!(挨拶)

冒頭のちびボーイ可愛い。
ボーイが夢見るオープニングの人形劇も
クリーチャーデザインも素晴らしい。
でもアクションシーンが
間延びしてて緊迫感無くて
いろいろツッコみたくなりました。
何ぼっと突っ立ってんだよー(><)
一刻を争う大事な局面で
いきなり個人的な苦悩すんなよー。
そういう葛藤はおうちで済ましとけよ!
そしてみんな公私混同しすぎだよ!

とはいえ、原作コミック読んでないから
“そこも原作準拠だ!”と言われたら
何も言い返せません。
犬死した一般職員の人かわいそう。

オーディオコメンタリーで監督が言っていた
「歯の妖精を出生のメタファーとして使う」
という演出は
あまりに悪趣味なので
スタッフから止められて当然だ!
と思いました(笑)が、
逆に全部監督の思うがままに
好き放題やらせたものも
見てみたい気がしました。

缶ビール片手に
恋バナするレッド&ブルーは中学生のよう。
エイブ好き。