今週の「青天を衝け」はところどころコントっぽかったですね(笑)
冒頭、平岡円四郎(堤真一)から新しく武士らしい名前をちょうだいするのだけど、栄一は「篤太夫」(とくだゆう)で喜作は「成一郎」って名前をもらうんですよね。
こちらの記事にもその時のことがちらっと書いてありますよ、ご参考に。
まぁ昔の人(戦国~江戸時代あたり特に?)は男性は幼名もあったりで、1人がたくさん名前持ってたみたいです。
だけど栄一は「篤太夫」って名前に納得いってないらしく^^;
だって篤太夫って侍っぽい名前ですか?
この顔(笑)
どうしても大黒屋光太夫のことが頭にあるんで、私は武士より商人っぽく感じるんですが…まぁいっか💦
こうして名前をもらった篤太夫は、初めての仕事にとりかかります。
隠密=スパイとして、薩摩藩士の折田(徳井優)がどんな人物か探ってくるというもの。
砲台(台場)づくりに詳しいという折田ではありましたが、実はあんまり才能がない…というのがスパイで1ヶ月内偵した篤太夫の見立てだったようです。
大言壮語というんですかね、言葉は仰々しいけど中身はそんなない…みたいな^^;
それと今回は慶喜さんが家来に髷を作ってもらう時にケガさせられるというエピソードも。
家来がミスっちゃって出血。痛々しくもこのような姿に…💦
結局家来が粗相をしても「私もよそ見をしていたからいけなかった」とまったく責めない慶喜素晴らしい!みたいな話になるんですけどね。
ちょっと笑えましたね。慶喜さんはコミカルなところは普段なく、剛君も淡々と演じているだけに余計おもしろかったです。
(この写真だけでは伝わらないと思いますが)
そしていよいよ、華丸お父さんの登場。西郷吉之助ばい~
大役ですよねぇ👀
流石の目力!すでに役者としても経験が豊富なだけに、大河に出てもまったく引けを取りません。とても芸人さんには見えなかった。
カッコよかった~👏👏👏
ということで華丸さんも出てきたところでますます楽しみになってきた「青天を衝け」です。
NHK+でも見られますよ。 5月30日までね。
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2021052332567
↑ここでのあらすじでも書いてあるんですが「先が読める人物は非業の最期を遂げる」って吉之助が篤太夫に言うんですよ。
それは円四郎のことなんだけど、そっか…もうここで暗示されてんだな。
一応私は「徳川慶喜」について書かれた本をささっと読んだので、「あ~」と思ったんですけど。まぁ詳しくは言いません💦←ほとんど言っとるがなww
司馬さんも書いてるんですけど、司馬さんにしては1冊で完結していて珍しいです。でも慶喜はつかみどころのない人物のようで、司馬さんをもってしてもなかなか執筆しづらかったようです。↓
(って教えてくれた元記事をいま探したのですが見つからなかったです)