関西テレビの「セブンルール」でシネマ尾道が取り上げられると聞いて楽しみにしてました!しかも支配人は私より若い女性(笑)映画人も「映画のことを24時間考え続けている人」「遊びに行くとおいしいものを食べさせてもらえる」「とにかく映画に熱い」と豪語している方みたいです。

 

10月6日23時まで無料で視聴できます↑

 

↓ご本人のツイッターより

 

 

 

女性なのに「清順」とはちょっと珍しいお名前…と思っていたら、やはり鈴木清順監督に関係してるみたい。おじいちゃんが大の映画好きで、鈴木監督から名前をもらってそう名付けられたと。祖父による「映画英才教育」を受けたそうです。

 

「シネマ尾道」はとにかく映画のラインナップが素晴らしい!尾道市民だったら迷わず通い続けると思います。ドライブインシアターもたまにやっているようで、あの尾道のロケーションで車から見る映画(夕暮れ時に)最高だろうなぁ!

 

愛知県も以前春日井にドライブインシアターあったんですけど、気づけばつぶれていました💦

 

小津安二郎監督の「東京物語」の舞台、また大林宜彦監督の三部作でも知られる街・尾道。全盛期は市内に11館も映画館があったそうですが、2001年に最後の映画館「尾道松竹」が廃業。

 

その尾道松竹を改修し、2700万ものリニューアル費用をかけて河本さんが「シネマ尾道」を作ったのが2008年だそうです。

それまで全国各地を回って視察されたりもしたようで。お金を集めるのも大変だったでしょうね。もちろん地元出身の大林監督も支援くださったそうです。

 

あ~わかる「予告編」大体の映画館長すぎるのよ(ミルクボーイ風)10分以上あるもんね。ほんと5分ぐらいがちょうどいい。他の映画館の方々もご一考願えないでしょうか?

 

上映スケジュールは手書きで作り、スタッフで手分けして街の人たちに配るのだとか。そこでどういう映画を見たいか、どんな映画が面白かったか、リサーチするのも大切なことだそう。尾道という街だからこそできることかもしれないですが、そういうのって本当にうらやましい。

 

ありがとうございます!「ミッドナイトスワン」大好評💓絶賛公開中です🎥あ~早く私も見たい!

 

河本さんは実は新婚さん。こちらがご主人。「本当に優しい」とは奥様の弁ですが、ご主人は🍺奥様は🍷で1日の終わりに乾杯。「妻はワイン好きなので、うちもお金はないんですけど、ストレス発散になれば」ということでワインは欠かせないんだそうです。

 

たとえお客さんが少ない時でもこの乾杯があると気持ちがほっこりするんだそうです。ステキなご夫妻ですね!

 

いつの日か行けたら…シネマ尾道、そう願うばかりです🎥

 

 

シネマ尾道公式サイト