18時からのアニメ、「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」も
今回の趣旨に合わせて「トリビア」を発表。
「ちびまる子ちゃん」の作者さくらももこさんと、
まるちゃんの声をやってるTARAKOさんの声が似ているというのは、
はじめて知ったのでびっくり!ホントに似てました。


「サザエさん」のトリビアは、かつて三谷幸喜が台本を書いたことがあるというもの。
ファンの間では知られていることですが、そのときの(20年前?)作品が
再度オンエアされました。アニメの色も今とはちょっと違って懐かしい感じ。
カツオの声ってこんなだったっけ?と思ったのは、
今の富永み~なさんの声になじんでしまったからでしょうね~。


タイトルは「兄思い妹思い」。文字通り、カツオとワカメの美しい兄妹愛を描いたもの。
三谷さんいわく「およそ僕らしくない」だそうですが、
大体、カツオがサザエとフネが風邪で倒れたら遊びに行くのをためらうキャラなのか?
と意外でもありましたが。いいところあるじゃん!
波平が「遊びに行って来い」とカツオの背中を押して、
ワカメが兄のためにお弁当を作るんです。う~む、美しい!!


フィナーレはFNS各局で「トリビア」で勝ち残った局が、
ドッジボールの試合をして最終的に勝ち抜いた局は腕相撲をするというもの。
実況は元関西テレビの杉本清(競馬の実況でおなじみ)
つるべさんはやっと戻ってきたと思ったら全身「金粉」まみれでなんちゃって銅像。
「鉄腕ダッシュ」で城島くんもやってたけど、
皮膚が呼吸できないのでかなり苦しいらしいです。


山中アナウンス部長にフルマラソンなんてむごいことするなぁ~と
思っていたんですが、上の人がこうやって身を持って
頑張るところを示すのはいいことかもしれないです。
後輩アナウンサーは感動したんじゃないですかね。
阿部千代アナ(入社20年だそうですが、昔からよく見ていたので)
が涙ぐんでいたのが見えました。


最後はつるべさんが「ほろっとする話」をしてきれいに締めるかと
思いきや、「これはいつものべーさんの手ですって!」とココリコのカットイン。
じゃあお笑いで終わるのか?と見てると今度はつるべさんへ
今回各所ロケして回ったスタッフからの手紙の束が。
バラエティでは有名な小松純也氏がこの番組を最後に他の部署に異動。
小松さんの手紙が最後に紹介され、いつもきれいに司会を進める
西山アナでさえ、ちょっとうるっと来ていたようでした。


つるべさんも言っていたけど、仕事は人と人とのつながり。
ある人が「これをやろう!」と言ったら乗ってくれる、
OK出してくれる相手がいることの暖かさ・ありがたさ。
きっとどんな仕事だってそうなんだろうなぁと思いました。


リアルタイムドラマでラスト、武装集団のリーダー、面割れして
つるべさんになってたけど、それまでの声は堺雅人さんぽかったんだよなぁ~。
最後はつるべさんが演じたとしても、それまでは誰だったんだろう?
知りたいなぁ~~~。