スポーツ(競技)を見て感動することがしばしばあります。
トップレベルの技を見て感動するのはプロスポーツが多いですが、それよりもアマチュアスポーツ、特に、脚光を浴びるまでの人としての背景を知ったとき、心に残る感動を味わうことが多くあるように思います。
昨日、女子柔道の浅見選手と福見選手のドキュメント番組を見ましたが、目下、世界のトップを競うこの二人のライバルの今に至る背景を知り、心にジーンとくるものがあり、観ているとなんだか勇気が湧いてきました。
けがやスランプに悩みながらも、自分を信じ、ひたむきに努力しながら克服しようとする姿、個性の違うライバルがいるからこそ、互いに意識し、影響を受けつつ「(自分に)負けない気持ち」を持ち続けられるのですね。
人から受ける感動は、見た目の凄さより、そこに至る背景を知ったとき、より深い感動となるようです。
「自分に負けない気持ち」 いい言葉ですね。
情熱大陸の最後にAKBの前田敦子さんが言ったのをふと思い出しました。