AKB48の劇場公演も初期の頃からのものも含め、ネット上で見つけることができます。


2005年 teamA 1st から見直してみると、成長過程も楽しめますね。


でも、最近では人気が高くなり過ぎ、正規メンバーが揃うことが無くなり、何かしっくりこなくなりました。

例えば、前田敦子さんは、5月24日以降「目撃者」公演には参加しておらず、その日の彼女のブログでも、「たかみながいる!」と、久々に仲良しの初期メンバーに会えてほっとした様子。最早、teamAにゲスト出演した感があります。


5月24日の公演は、正規メンバーが半数しか参加しておらず、チームの一体感が感じられません。前田敦子さんも、むしろ客席に向かってのほうが一体感がある反面、ダンスの際のメンバーとのアイコンタクトやダンス中にメンバーと顔が合ったときに見せる「楽しいね」って感じのほほえみもなく、いかにもゲスト参加って雰囲気です。

セットリストが同じでも、正規メンバーが揃わないと、チームとしての一体感が薄れてしまうと感じました。


仲間への気遣いや優しさ、感性の鋭い前田敦子さんのことだから、自分が参加することにより、ポジション変更や外される研究生のことなども気になり、舞台裏でも「居場所がない」孤独を感じていたのではないかと思います。


これからは、メディア選抜のメンバーを思い切ってチームから外し、ゲスト参加扱いするほうが返って見てる側も割り切れるのではないでしょうか。それは極論かも知れませんが、所属プロダクションもバラバラで、ビッグコンサート以外では、スケジュールを同期させるのが困難な現状では、チーム公演の意味を失っている気がします。