昨日、ボランティアサークルで支援している




12の施設のうちの一つ、





『マザーテレサのハンセン氏病センター』を





メンバー6名で訪問してきました。



ぶんちゃんの毎日






マザーテレサのハンセン氏病センターは





デリーから車で1時間程のところに





あります。





on the way・・・。

ぶんちゃんの毎日






ぶんちゃんの毎日









ボランティアサークルでは





年に2,3回の施設訪問を行い、





先日のチャリティーメラ や、





定期的に行う





ミニボランティアで





集まった寄付金を





支援金としてお渡ししています。





また現金での支援金とは別に





物品支援も行っており、





今回、こちらの施設からは





歯磨き粉、石鹸、洗剤、ワセリン、





患者さんの患部に塗るクリーム等の





要望がありましたので





そちらも届けてまいりました。








ハンセン氏病センターの施設は





とても広々としており、



ぶんちゃんの毎日




左側ではお野菜を作っており、





右側には





手術室や処置室、





患者さんの病室などがあります。





こちらの施設では





菌によって壊死した部分を





切除する手術を





無料で行っています。





ドクターも





ボランティアで





手術を行っています。





現在、





患者さんは280名ほどおり、





傷が完治するまで





こちらで治療に専念します。





滞在期間は半年、8か月等





さまざまで、





中には





1年以上いる患者さんもいるそうです。





患部は毎日清潔を保たなければならず、





廃棄される包帯は一日10kg、





1カ月にかかる包帯代は7万rs(約11万円)





だそうです。





これらも





すべて





寄付金で





まかなわれています。









そして今回の訪問の理由の一つに





デリー・ボランティアサークルで





物品支援した





『手術用のライト』が





キチンと使われているか、





ということを





見に行く目的もありました。



ぶんちゃんの毎日






ぶんちゃんの毎日





以前使っていたライトは





ドイツ製だったそうですが





長年の使用で




壊れてしまったそうです。





海外製なので





部品も交換できず、





患部の切除手術を





大きなライトを手で持って





行っていたそうなのです。





このライトを贈る事によって





ドクターも患者さんも





とても喜んでくださり、





ドクターからは





「これで多くの患者さんを





助ける事ができます」と





おっしゃっていただきました。





本当に、





意味のある、





又、価値のある





支援だったと





ボランティアサークル一同





誇りに思っております。







さてさて、





施設の中ですが…





お野菜を作っているほかに





羊さん。



ぶんちゃんの毎日




こちらは大きくなったら





売って、





食用になってしまうです。





牛さん。



ぶんちゃんの毎日




12頭いて、




牛乳を搾ります。







鶏さん。



ぶんちゃんの毎日




卵を取ります。








完全とはいかないまでも





自給自足ができているようです。






アヒルさんはてなマーク



ぶんちゃんの毎日





うさぎさんはてなマーク



ぶんちゃんの毎日





もしかして食用!?





と思いきや…





あひるさんとうさぎさんは





患者さんのために





いるそうなんです。





指や手、足を切断した患者さんは





もはや働くことができません。





そのような患者さんは




『動物のお世話』をして





賃金をもらっているのです。





そうすれば





物乞いのようなことを





しなくて済むのです。






今日、




施設を案内してくださったシスター。


ぶんちゃんの毎日



こちらの施設には





9名のシスターが





いらっしゃいます。





食べることと





寝るところは





確保されているけれど





仕事は奉仕、





すべて





ボランティアです。





結婚もせず





家族も持たず





この施設に





一生を捧げて





患者さんのために





働いているのでしょうか。





頭が下がる思いで




いっぱいです。











今日もまた





長くなってしまいました。(汗)





最後まで読んでくださって





ありがとうございました。