書いた『とおり』することを

やり始めて割とすぐに、

子どもの頃にあったことを思い出した。


そこから『私にこんな設定があるかも』

と気づいたので、今日はそれについて。




そのとき私は小学5年生くらいだった。


ある休日、大きな書店で

問題集を買ってもらった。


自分で選んだものを国・算・理・社、

4教科揃えて買ってもらった。


新しい問題集。

まっさらの紙のにおいも嬉しくて。


むくむくとやる気が湧いてきて

家に帰ったら早速取り組もう♡と思った。


先週、カボチャ入りのバスクチーズケーキを作った。

『家庭のおやつ』を作ることは、私がしたいことの

ひとつ。これからも大切にしたい。



帰ってきて問題集を棚に並べた。


教科書やノートの隣に並ぶ問題集を

しばし眺めて、『嬉しい…☺️』


それから私がまずやったことは、

今日の勉強計画を立てることだった。



今、あの頃を振り返ってみると

わざわざ紙に書いて学習計画を立てることを

それまではあまりしていなかったと思う。


きっと新しい問題集を前にやる気が膨らみ、

あれもこれもやるぞと意気込んでいるうちに

思いついたのだろう。

もう、小学校高学年だし♪…というのもあったかな



国語の問題集を何ページ…

次が算数かな、それから理科ね、、

という具合に紙に書いていった。


とても楽しくスラスラと書けた。笑


書き上げたものを読み返したら

1日でこんなできちゃうの〜😆💕』

というほどの勉強量になった。



焼きたては液体っぽくて『焼き…足りてる?』

冷蔵庫で一晩寝かせたらいい感じに生地がしまった。

内と外で異なる食感、美味だった☺️



さて、リストも良い感じに完成し、

じゃあ始めようと問題集を開いた。


パラ…



…ん?


な、なんか、思ったより難しい?


これくらいの問題数なら

これくらいできるだろう、と思ったのに


実際に取り組み始めたら

問題一つひとつの難易度が高くて

思ったほどスラスラとはいかなかった。



その結果、

計画リストに書いたとおりする前に


疲れたのだったか

おやつ(or夕ごはん)の時間になったか

別のことをする時間になったかして


問題集に取り組む時間は終わってしまった。



あんなに計画はスラスラいったのに

実際はうまくいかないもんだなぁ…


そんなふうに思ったのを覚えている。



それ以降、学習計画を立てることは増え、

中学生になり定期考査を受けるようになると

その頻度は増していった。


計画が達成できたこともあるけれど

そうはならないときもあった。


『ここまでしたい・できるといいな』

そんな希望や期待をくっつけると、

つい自分のキャパを越える量を

リストに書いてしまっていたと思うし


気が変わってやることを変えたり

『これもやろう』と途中で加えたり

疲れて諦めたこともあったと思う。



いずれにしても、私は

そのようなことを繰り返しながら…


無意識のうちに

コツコツと


『そういう』経験を積み重ねていたと思う。



そして、


計画のとおりにいかないこと、あるよね

計画と実際は違うってこと、あるよね


そんな設定

確かなものにしていっていたのではないか。



さらに、もしかしたらその設定から


計画のとおりしないことがあってもいい

書いたとおりしないことがあってもいい


…に繋がっていたかもしれないと私は考えた。



内側はとろけるクリーム状🫠



今、私は、取り組み中のあることについて

書いた『とおり』するを徹底したくて、

そうできるよう努めているけれど、


今回書いたような設定に気づいてからは、

尚更にそうしたい思いを

強く持つようになった。



書いた(計画した)『とおり』することで

計画と実際の合致率を高めたい

と思うのだ。


それは設定変更へ向けた

働きかけになると思うのだけど、


そこには

自分の行動にもっと意識的でありたい

という思いがある。



やはり計画のとおりいくと嬉しいし

すっきりして気持ちがいいので

それを味わう機会を増やしたいし、


仮に途中で変えるにしても、

変えることを自覚していたいと思うのだ。



そう…

計画のとおりいくと嬉しいし、

すっきりして気持ちがいい。


決めた方向に向かって動き、

そのとおりの現実を得たのだから。




私はここで、またあることに気づいた。





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