親父のお姉さん、矢吹のおばさんが亡くなり、昨日お通夜、
今日葬儀告別式だった。
本当に子供達と孫たち、そして我々数人の甥達のみの葬儀だった。
享年93歳。死因老衰。
与えられた寿命を最後まで全うし、寝たままあの世に旅立った。
こんな幸せな死に方はないだろう。
我々はどうなのか。
最後はベッドの上でいろいろ管が繋がって、
ギリギリまで延命措置を施され、訳が分からず死んでいく。
普通はそんな感じだろうか。
長男が今日は悲しい日ではなくおめでたい日ですと、
それでも声を詰まらせ挨拶していたが、
何だかほっとするような葬儀だった。