昨日、支払いがあって銀行に行った。
書類を出して、雑誌を読みながら順番を待っていた。
しばらくすると、『城田さーん、城田さーん』
もう一回『城田さーん(この字かどうかわからないが)』
すると、隣に座っていた爺さんが俺の肘を突っつきながら、
『あんた、呼んでるよ。』と言った。
『えっ、俺城田さんじゃありませんよ、、、?』
『あ、そ』
どこの誰だかお互いに知らない人があんたでしょって言うかな。
なんで俺だと思うの?って考えていたが、
その城田さん(白田さんかもしれないが)はどうも俺の真後ろに座っていて、銀行員はどうも俺の方角を見ながら呼んでいたらしい。
それで隣に座っていた爺さんは俺だと思ったらしいのだが、
いきなり、おいあんた呼んでるよには本当にびっくりした。
しばらくして城田さんは立ってカウンターのところに行ったが、
やはりお年寄りでちょっと耳が遠かったのかなと思いました。終わり。