昨日のお礼とお願い | 3月23日(水)【文・文構一期生卒業大放談会】

昨日のお礼とお願い

ブンブンイッキ代表の山本です。

昨日の「文・文構一期生卒業大放談会」に多くの一期生が足を運んでいただき、大成功に終わりましたこと、スタッフ一同心よりお礼申し上げます。当日、ワークショップではスタッフ側が当初予想していたよりも、議論が盛り上がり、予定時刻をオーバーすることになりました。うれしい誤算でした。フリートークのほうも文字通り大放談会になり、一期生の皆様の生の声を聞くことができました。スタッフとして、一期生の皆さまが自分たちの4年間を振り返り、学部を議論する空間を最後に提供できたこと、本当にうれしく思います。

今回の企画運営を通じて痛感したこと、それは、学生同士の一期生としての絆、そして一期生と教員の絆でした。学生同士の一期生としての絆は、会内容に大幅な変更が生じ、かつ公共交通も不便な状況が続くなか、多くの学生が本企画に参加していただいたという事実が証明しています。だれもが自分のことで精いっぱいな時期に、学部のことを考えようという姿勢はやはり一期生としての使命感、一期生同士の絆がなければむりだと思います。

また運営内部のことで恐縮ではありますが、震災等やそれに続く卒業式中止の影響で、本企画は何度か企画続行が困難になり、実施如何に関してシビアな議論を繰り返したことがありました。ここで企画を中止しすればどれほど楽だろうかと、考えたスタッフも多かったと思います。でも最後には、やっぱやろうよ、と言ってくれる。このスタッフの気持ちをつないでいるのは、一期生としての絆ではなかったかと私は考えています。

そして、このように紆余曲折を重ねるブンブンイッキの活動を支えてくださったのは、学担の和田先生はじめ教務の先生方でした。大学側が卒業式中止という苦渋の決断を出すなか、企画の大幅な変更をした上で、今回の企画の実施に許可をいただいたこと本当に感謝しております。このような決断をくださるのは、教員側が私たち学生を信じてくださっているためだと、一方的ではありますが考えています。一期生と教員の信頼関係、絆がなければこの企画は実現できませんでした。

私たちは大学を去るこの時期になって初めて、この事実に気付いたのかもしれませんが、この事実を私たちは大切にしていかなければならないと思います。もう来週からはそれぞれの新しい生活が始まり、その生活に没頭することになるでしょうが、この一期生の絆は忘れずにいれればと思います。優等生じみた陳腐な言葉だとは自覚の上で申しますが、今後、私たちの所属する学部がどのように社会に評価されるか、それは私たちの行動にかかっています。学部をよりよいものにしていく活動は昨日で終わりになったのではなく、そこにある新生活の中でも続けていましょう。

またいつか昨日のように一期生同士が、集い、議論し、感情を共有する機会を持ちましょう。

(昨日読めなかった代表挨拶よりw)



…ってここでこのブログを終えることができれば、読者の皆様、スタッフにとってハッピーなのですが、まだまだブンブンイッキの活動は終了しません。


■■ブログ寄稿企画■■
「文・文構一期生大放談会」では多くの一期生の方から、学部に対する建設的な意見をいただきました。ですが、文・文構の全員の学生に参加していただいたわけではありません。一人でも多くの一期生の皆様にご意見いただきたいと考えております。

このブログでは、今まで企画詳細に関してのリリースやスタッフの学部に対する思いについての記事を載せてきましたが、放談会の終了をもちまして文・文構に対する読者の方々の寄稿文の連載企画を開始させていただきます。そこで、現在、このブログに寄稿していただく文書を絶賛募集しております!!!以下、担当者からの詳細になります。

-----
はじめまして、文・文化構想学部一期生卒業大放談会運営委員会(ブンブンイッキ)ブログ担当の鈴木智紀と申します。今回は学部に対する意見の寄稿をお願いしたくメールいたしました。

私たちは学部から公認をいただき、一期生の視点からの学部に対する建設的な意見の提出を目標に活動をしてきました。これまで多くの学生からの意見を聞きとることが出来ましたが、聞き取り・発信共にまだ十分とは言えません。そこでより多くの意見を伺い学部に発信していくため、私たちのブログで色々な方からの建設的な意見を募っています。

具体的には
■内容
4年間の大学生活を経て、学部に対しての意見(例えば演習の選択の是非・教授の振り分け・ブリッジ科目の意義・第二外国語の内容・就職活動と授業等)を書いていただき、私たちのブログにUPさせていただきます。
■字数
400~800字を目安。800字を越えてもかまいません。
■締め切り
3月25日
■送付先
suttomo8★gmail.com (★を@に代えて送信ください)
■参考URL
・ブログ
http://ameblo.jp/bunbunikki/


イメージが湧かない場合は、上記のブログの過去ログをご参考にしてください。
また公表に関しましては、名前を出したくない場合は、お申し付けくださいましたら伏せて公表いたしますのでご安心ください。大変お忙しいとは思いますが、ご協力していただけると助かります。よろしくお願いいたします。


早稲田大学文化構想学部
鈴木 智紀


■■成果報告■■
昨日、大放談会のほうで出ました意見、アンケートの結果、ブログへの寄稿文に関しまして、大学側へ提出させていただきます。また、その提出資料ですが、どういった形になるかはまだ未定ですが、今後皆様へ情報開示させていただこうと考えております。卒業なのに、スタッフは大忙しです。ご期待ください!


それでは、また何処かで!
早稲田大学 文化構想学部
山本智之