今回の転居では、とにかく相見積もりを取ることが肝心だと、痛感させられた。 

 

まず引っ越し業者選び。 

 

高いけどサービスがいい印象のA社と、安さに定評のあるS社の大手2社で、相見積もりを取った。 

 

両方に、「AとSで一騎打ち。価格優先。一発勝負。後出しじゃんけんなし。再提案は受けない」と説明し、お願いした。 

 

A社がどこまでS社に価格面で食い下がるか、と思っていたのだが、意外にもA社が圧勝。 

 

S社は平日引っ越し限定価格で20万、A社は休日・平日かかわらず14万だった。 

 

S社は「A社より安くできる」と再提案を申し出てきたが、「一発勝負」と繰り返し強調した結果がこれなので、A社で決めさせてもらった。 

 

ネット情報だと、S社は最初に高く出し、それからガンガン値引きをしていくことが多いそうだ。

 

実際、S社に「A社に決めました」と連絡したら、「もっとお安くできます」と、再提案しようとしてきた。

 

それも企業戦略なんだろうけれど、僕はあんまり好きになれない。

 

もう一つはカーテン。 

 

これは4日前の繰り返しになるが、あまりに衝撃的だったので、もう一度。

 

某大手電気量販店関係をアピールするJ社と、中堅?チェーンのK社、「お値段以上」で有名なN社の3社で相見積もりを頼んだ。 

 

こちらも、まずはJ社とK社に、「JとKの2社で相見積もり」と説明。 

 

後日、ネット情報でN社が激安と聞き、Nにも出かけた。

 

ここでも「2社に相見積もりを取っている」と説明したうえで見積もりを出してもらった。 

 

ネット情報だと、うちの条件では40万円ちょっとが相場らしい。 

 

で、J社は40万と44万の2プラン。K社は44万を出してきた。 

 

ネットで「専門店に頼むより圧倒的に安い」という体験談が山ほど出てくるN社は、50万と62万の2バージョン提案。 

 

結果として、安いうえに柄も豊富なJ社に決めた。