1歳数か月になると、市販のレトルト乳幼児食からの卒業を迎える。

 

しばらくは土日に料理を作り置きして、タッパーに小分けして冷凍しておく、という戦法を使っていた。

 

しかしまあこれが、実のところ効率的とは言いがたい。と、僕は感じた。

 

デメリットとしてあげられるのが

 

  1. 2、3種類のメニューを朝夕ローテで食べさせるので、お子様もちょっと気の毒。

  2. 気の毒どころか「いらない」と拒否されると、その週に出すものがなくなってしまう!

  3. 冷凍庫のスペースだって無限じゃ無い

  4. そもそも土日にまとめて作るのは結構大変(精神的に)

 

というあたりだ。

 

結局、数か月もすると作り置きをやめてしまった。代わりに導入されたのが、

 

  1. カット済み食材で作った肉野菜炒めや具入り卵焼きなど、手早く作れるフライパン調理を当日行う+冷凍小分け白米

  2. これまた市販のカット済み食材で作ったけんちん汁や豚汁、洋風野菜スープに冷凍うどんを投入した、具だくさんうどんを当日作る。

 

このローテだ。

 

さらに2歳手前ぐらいからは、会社の後輩女子のアドバイスで、フレンチ方式(フレンチのコース料理のように順々に皿を出す)が導入された。

 

まずレンチンで作った温野菜サラダを食べさせておいて、その間にフライパン料理や具だくさんうどんを調理する、という効率化だ。

 

そして今ではレンチンの手間すら省き、生野菜サラダである。

 

生野菜には賛否あるようだが、お子様はこれが大好き。「さらだは?さらだは?」出さないと怒り出すのである。

 

現在は便秘対策と言うことで、グラノーラ+ヨーグルトミックスという新メニューも登場した。

 

どんどん時短調理が進んでいく。