1歳数か月になると、市販のレトルト乳幼児食からの卒業を迎える。
しばらくは土日に料理を作り置きして、タッパーに小分けして冷凍しておく、という戦法を使っていた。
しかしまあこれが、実のところ効率的とは言いがたい。と、僕は感じた。
デメリットとしてあげられるのが
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2、3種類のメニューを朝夕ローテで食べさせるので、お子様もちょっと気の毒。
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気の毒どころか「いらない」と拒否されると、その週に出すものがなくなってしまう!
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冷凍庫のスペースだって無限じゃ無い
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そもそも土日にまとめて作るのは結構大変(精神的に)
というあたりだ。
結局、数か月もすると作り置きをやめてしまった。代わりに導入されたのが、
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カット済み食材で作った肉野菜炒めや具入り卵焼きなど、手早く作れるフライパン調理を当日行う+冷凍小分け白米
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これまた市販のカット済み食材で作ったけんちん汁や豚汁、洋風野菜スープに冷凍うどんを投入した、具だくさんうどんを当日作る。
このローテだ。
さらに2歳手前ぐらいからは、会社の後輩女子のアドバイスで、フレンチ方式(フレンチのコース料理のように順々に皿を出す)が導入された。
まずレンチンで作った温野菜サラダを食べさせておいて、その間にフライパン料理や具だくさんうどんを調理する、という効率化だ。
そして今ではレンチンの手間すら省き、生野菜サラダである。
生野菜には賛否あるようだが、お子様はこれが大好き。「さらだは?さらだは?」出さないと怒り出すのである。
現在は便秘対策と言うことで、グラノーラ+ヨーグルトミックスという新メニューも登場した。
どんどん時短調理が進んでいく。