今は過去のこととなったことを備忘録的に書いてます。
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2019年6月3日
首にポートとる。
2本。
動かないように、二針縫う。
先日の痛さに比べたら全然平気。
まあ、麻酔もしてたけど。
これによって、毎日の採血が楽々になりました。
この管が詰まらないように、24時間点滴を落とします。そのせいか、夜中に必ずトイレに行きたくなりました。

6月4日
いよいよ移植前の処置となるコーガン剤の投入。
その前に、吐き気止めの点滴。
10時開始。
事前に看護師さんから
「これをいい加減にしたら、口内炎が出来るの。中には酷くて水も飲み込めない人もいるわ。だから、しっかり冷やすのよ。」
と言われていた。
コーガン剤の点滴中とその後30分、口に氷を頬張って、溶けたら出す…これの繰り返し。
これは、口の中の粘膜が痛くなったり、細菌が悪さをするのを防ぐのに効果があるらしい。
点滴自体は全開で20分くらいでした。

6月7日
幹細胞移植
前もって看護師から
「移植するときね、ちょっと匂いがするのよ、だからアロマたくの。何の香りがいいか、選んでね。」
と言われていたので、移植最中の匂いは全然気にならなかった。
10パックも解凍しながら点滴…しかも、利尿剤を射つもんで、小便を我慢するのが大変で、途中、どうしてもしたい!と言ったら、ここでしろと。
スタッフの皆さんがいるなかでは出来ん!て。
結局、最後まで我慢させられました。

6月8日
2時間おきに口をうがいする。
その都度紙コップは捨てる。
シャワーは毎日、点滴を着けたまま。
肺に水が溜まってるために、利尿剤を使うせいか、夜中に何度もトイレへ行くことに。
この点滴のコードを抜いて、マスクしてガラガラと手で押しながら。
下痢のとき、間に合わないことも…。