発表会も近づいているのですが

一週間の間を置かず


もう一つの本番があります。


ドルチェ楽器デビューコンサートで

次女のフルートと


プロコフィエフ作曲

フルートソナタop.94


を演奏します。




この曲はヴァイオリン版も有名ですが

原曲はフルートです。

フルーティストにとって

とても貴重なレパートリー♪


コンチェルトではなく

フルートとピアノのためのソナタなので

ピアノパートにも

プロコフィエフのピアニズムが溢れています。


超高音のキラキラした音色

超低音のズンズンくる分厚い音色


24分超えの全四楽章なので

色んな表情が次々と現れます。


1月末からコツコツ譜読み始め

楽章を抜粋で2回ほど人前で予行練習させていただきましたが

やはり甘くなかった💦


もう一度片手からさらい直して

練習する事にしました。

伴奏ではなくピアノの存在感も大いにある曲。


長年の共演で(笑)

息だけはぴったり

と言われてるので

もういっちょ頑張ります♪



そんなわけで教室の発表会では

今年は軽量級?!で


サティ「ジュ・トゥ・ヴ」

ドビュッシー「子供の領分よりグラドゥス・アド・パルナッスム博士」


といったフランスもの2曲


を弾くことにしましたが、

さらっと弾くには工夫とセンスいるわ~💦


ジュ・トゥ・ヴは

ABA CDC ABAという構造


あのシンプルでキャッチーかつ

おしゃれな和声のついた

有名なAのメロディーを

何回も新鮮に弾くことの難しさよ!

ワルツのさり気ない2、3拍目の難しさよ!


レパートリーとしては

誰でもどこでも聴きやすく


でも意外と弾いた事ある人少ないみたいです。


とてもおすすめしたい曲です♪



https://ameblo.jp/bunbun-piano/entry-11988941626.html