実家は東北の宮城県です。
故郷に向かうには東北自動車道利用することがほとんどですが、今回は常磐道を通り福島の被災地周辺を通過して復興の様子を確認しました。
パーキングには放射線量の表示パネルがあり、
この区間は窓を開けた時と閉めたときの放射線量を表示してありました。
それでも放射線量が高くて未だに立ち入れない地域もあり、荒れ地と化した農地と思われる所、除染した廃棄物の黒いビニール袋が並ぶ様、空き家、廃墟、先日の地震で更に被災した様子のブルーシート…なんとも言葉になりません。
少し離れた場所では耕した農地と洗濯物が風に揺れていて、満開の白い梅は目に染みて胸が熱くなりました。
松島には親戚がいまして…
ここは金華山…
対岸に宿泊したホテルから撮りましたが、夜間には地震で起こされました
鮎川港、金華山に渡る船乗り場。
真新しい港のすべてが被災の大きさを感じさせられました。
金華山、ここも震災の被害の跡がまだ残っています。
参道を歩く娘親子です。
実家近くの鳴子温泉ですが、370以上ももある源泉。
すべての宿が掛け流しです♨️
ざっとこんな旅でした