ミヤマバイケイソウシ・シュロソウ科 シュロソウ属
北海道の中央高地と本州の中部以北の亜高山帯から高山帯下部
山地の林内や湿った草原などに生える多年草。バイケイソウよりも小型で高さは、50~80cm
径1.5~2cmの緑白色の花を多数咲かせます。花期7月~8月
特徴に記載されているように湿ったところなら低山の頂上でもみられます。
これは南アルプスの入り口の一つにあたる夜叉神峠付近で7月下旬に撮りました。
箱根でも丹沢でも岩手の山でも見たことがあります。毒草なので鹿も食べず、増える一方だと聞いています。
地元でブナの立ち枯れが目立ってきた山がありますが、反対にどんどん広がるバイケイソウの絨毯は圧巻でもあり、ゾッとするような光景にも見えます。春先は姿が山菜に似ているらしく、食中毒のニュースを聞いたことがあります。
花は綺麗ですよね、花に罪はないのです・・・
写真は日が当たっていますが薄暗い林の中でも咲いていました。
こんばんわ
今日も朝から落ち着かなくて疲れた一日になりました
コロナ騒ぎで4ヶ月ぐらいお休みしている茶の湯が、新入会員4名増えて活動開始となりました。
平均年齢が高いのですが、みなさん明るくてとってもパワフル
特に元気なのはおしゃべりですが・・・やっぱりと思いましたか?
そのうちの一人は山歩きの先輩ですから今でも「は~い」と素直に返事
平均して耳も遠くなりかけていますから内緒話のつもりでも全部聞こえてしまいます
さて、そんな諸先輩のみなさん達を見習って明日も頑張ります