マルバシモツケ(丸葉下野)
北海道、本州中北部に分布する落葉低木マルバシモツケ。亜高山から高山の日当たりのよい岩礫地に生育する。6月~8月枝先に復散房上の花序がつき、小さな白花が多数咲く。葉は丸みを帯びる。バラ科シモツケ属。
シモツケという名前は栃木県(下野の国)に多かったためとも言われているそうです。
それにしても、HDからなんか花がないかな・・・と探していて、いまになって撮ったことに気が付いた花もあります。
見直してみるといいものですね、懐かしさと新しい発見もあります
オノエラン(尾上蘭)ラン科・カモメラン属で本州(中部地方以北、紀伊半島)の日当たりの良い岩上や草地に生える高さ10~15cmの多年草でとっても可憐なランです。
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)瓔珞とは仏像にかけた珠玉や貴金属の飾りのことで、ウラジロは葉の裏が白いことから。
本州中部以北から北海道に分布、低山から高山帯下部に生えている。
今回の写真は福島県、磐梯吾妻連邦にある安達太良山周辺で7月8日の撮りました。
高村光太郎の智恵子抄の一説で有名ですが、私も故郷に向かう途中に毎回見ている山です。
周囲に高い山が少ないので東北自動車道を走りながら目立つ存在の山々です。
標高1,728メートル、ロープウェイも利用できるのでコースによって初心者も楽しめる山です。
稜線の片側は沼の平と呼ばれる爆裂火口が存在しています。なかなかの迫力を見下ろしながら歩くとテンションあがります。
立ち入り禁止のはずですが、なんとなく踏み跡があったような・・・?
下山は山腹にある、くろがね小屋(山小屋)を回ったコースにして一泊。
濁り湯の温泉で疲れを癒して帰りました。
秋の紅葉の頃の写真を見て、次に機会があれば秋に歩いてみたいと思いました。