チョウカイフスマ(鳥海衾、ナデシコ科)
鳥海山の特産種で、乾燥に強く、他の植物が生育できないようなところに群落をつくる。細くて柔軟な根をもち、大きな株を作る。葉は対生し、茎とともに毛がある。花の色は白く、花径は15mmほどで、5弁花が星形に開く。母種は、メアカンフスマだが、それより葉が一回り大きく目立つ。大きな群落に出会うと、一面白い星がキラキラと輝いているように見え、実に美しい。(検索内容はお借りしています)
鳥海山にはこの花が咲く時期に合わせて計画を立てました。
頂上付近は岩場でその周りは夏でも溶けかかった雪渓が歩きにくく残って花もなく、
山頂から下りるコースの草付きのところにこの花が咲いていました。
状態から見てもう少し経つと見ごろのようでしたが、雰囲気を確認できたので満足して帰りました
これ以上咲いていないので同じような写真を何枚も撮りました