「チョウノスケソウ(長之助草)は北半球の極地および高山に生育する匍匐性の常緑小低木で、バラ科に属する。高山の岩場に群生し花も美しいので知られる。
日本では須川長之助(ロシア人植物学者マキシモヴィッチの助手)が初めて採集したことからこの名がある。日本のものは一般に変種とされる。 」

 

ある年の6月25,26日に八ヶ岳の主峰赤岳の稜線上で撮りました。

たくさん咲いいるのを初めて見たのでとても嬉しく思った記憶があります。

他の山でも岩にへばりつくように咲いているのを度々見かけましたが、タイミングが悪く咲き終わった状態のことが多くて、

群れて咲いている規模も小さくまばらなことがほとんどでした。

八ヶ岳、チョウノスケソウを見るにはおすすめのところです。

 

紫はオヤマノエンドウ。

山頂からの日の出

ピークは赤岳です。

八ヶ岳、四季を通して素晴らしい山です。