何年も前ですが、群馬県の妙義山のハイキングに行きました。石門めぐりの一般的なコースですが岩場があります。
お昼ごはんにしようと大砲岩の近くに座り…
近くに「胎内くぐり」の岩が見えるので何気なく細い岩を渡って着いた先の亀の甲みたいな岩にバンザイした形に寄りかかってしまった。
ところが勢い余って足が浮いてしまい、後戻り出来ない状態になってしまった滝汗どうにかよじ登ったまでは良しとして、さて胎内をくぐり足を下ろして戻るのですが、断崖絶壁を見下ろしながら登山靴の幅の岩まで足を下ろすまでの集中といったら…過去の山歩きで一番怖かったです。
昨日妙義山の写真を見ていて思い出した次第ですゲッソリ



同行した夫は声もなく見守っていました(たぶん)が、後で「なんで行くのか意味がわからない、俺は行けない」と言われましたてへぺろ
私も、夫に助けを求めても無理だろうと意を決して足を下ろしました。足が長ければ楽だったかもしれませんが、短足なので身を乗り出さないと足が下せませんでした。手元もしっかりしたホールドもなかったような?
あの時バランス崩したら今がなかったのですね〜爆笑
ホント、怖かったです。
写真お借りしましたお願い