運命の日本時間12月2日(金曜日) AM4:00キックオフの試合の結果は

日本 2vs1 スペイン

となり、日本代表がグループEを2勝1敗の勝ち点6で首位通過しました。

 

ドイツとスペインを撃破してのグループ予選突破、しかも運命の地カタールということでこの結果は今後の日本サッカー界の財産になりますね。

W杯優勝経験国との公式戦での勝利の積み重ねは心強い前例となるでしょう。

 

そんな12月2日(金)は本来であれば私は日中に仕事をしているはずですが、勝っても負けてもどのみち仕事にならんだろうな~ということで有給休暇を取得しました。

お祝い日本

 

 

ところが、休んだら休んだで、実はノープラン。子供たちは学校ですしカミさんも出かけているので家に誰もいない、、、

 

出来れば贅沢な時間の使い方をしてみたいな、、、と思い、前々から訪れてみたかったとある河川敷のグラウンドを訪問してきました。
(一年間ほったらかしのブログのネタ撮影のためにw

地球上の動物で人間だけ許される贅沢な行為。それは生きるための活動以外のくだらない事に時間を使う事ではないでしょうか?
 
 

 

 さて問題です

 

この写真の河川敷はとある作品で出てくるサッカーチームが、練習用のホームグラウンドとしている場所(の資料となったであろう現実の空間)です。
そのサッカーチームの名称をお答えください。

 

 

 

ヒントその1(会話シーンのバックに使われています。特徴のあるビルの形が要チェックです

 

 

 

ヒントその2(右側の茶色の建物が会話シーンの背景によく出てきます。左側中央の青看板に書かれている河川名は写真では読みにくいのですが「たま川」です。

 

 

 

ヒントその3(鉄道の橋脚です。このグラウンドは野球場としても使われています。奥にちらっと見える2連の青いアーチ橋(丸子橋)がこの場所をググる際の最大のヒントでした

 

 

ヒントその4(ゴールポストが写真左中央に寝かせておいてありますが、この構図もよく挿絵に使われます。作中ではトラス橋の主桁の書き込みが細かいですよね

 

 

 

ヒントその5(もう実質的に答えですwww 練習場での回想シーンへの切り替えや、各話の初めの扉絵に、この構図の絵がハンコを押したように使われています。いつも同じ位置に描かれている電車の位置と車両の種類に気を付けて撮影しましたチョキ

奥には東海道新幹線も走っているし、手前の湘南新宿ラインも様々な車両が走っているのだから作者にはぜひ車両を描き分けてほしいところです電車

 

 

 

おまけ(新幹線バージョン新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前

 

 

正解は、、、、(下にスクロール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京クルセイド

 

 

漫画「フットボールネーション」でおなじみの架空のアマチュアチームのホームグラウンドです。

 

グラウンドの正式名称ですが、現地の標識には
「都立田園調布高等学校一般財団法人 田園調布教育財団グラウンド」

と書かれていました

 
ストリートビューで覗いてみたい方はグーグルマップで
「田園調布教育財団グラウンド(田高グラウンドB)」

と検索してみてください。

 

 

 

 

それでは。また~

(ブログの更新は1年以内にはやりたいな~

サッカーは相手より1点多く点を取りあうスポーツなので、ゴール前にボールを運ぶためには相手からボールを奪わないことには勝利はできませんよね?

 

ではデュエルせずにどこで闘うのか?どうやってボールを奪うのか?

 

答えは、相手と同じ土俵で戦わないことです。

 

2軸対1軸の単純な体同士のぶつかり合いの場合、より質量が大きい方、筋力が強い方が勝ちます。ですのでこちらが1軸で相手が2軸の場合は、相手が実力を発揮できる方法で勝負することは愚策です。

やり方としては「虚」を突きます。つまりは相手が意図していないタイミングで勝負をしかけます。

 

この方法で欧州で活躍した日本人(1軸)は実在します。

 

中田英寿選手

大迫勇也選手

長友佑都選手

の3名です。

 

イーブンのボールを相手選手と競り合うときに相手選手より前に出たらボールより先に相手に体を当てて相手の勢いを抑えつつ、かつ相手の勢いをもらって自分が加速するという話は有名?ですよね。

 

ボールキープの際は事前にぶつかっておいて、ここ(背負う相手と自分の間)のスペースを少しでも空けるようにする。 と本人が言っています。

 

どちらかというとフィジカルが強いといわれる長友選手ですが、ディフェンダーとしてはフィジカル=体のぶつかり合いではなく、俊敏性で相手の予測を上回ることで対処をしていた印象です。

 

 

1軸でサッカーを極めるにはフィジカルはもちろん一定以上のレベルに持っていく必要はありますが、世界と渡り合う為の伸びしろを求めるには相手の意図しないタイミングで勝負できる様にパラメータはアジリティ寄りに振るべきかもしれませんね。

1年と数か月ぶりに記事を書くのですが、なぜイキなりこれをぶっ込んでくるのかというネタなのでサラッと流していただければ^^;

 

 

ハルルホジッチ監督が日本代表を率いていた頃、タイトルのワードが度々話題になりましたね。

デュエル : 1vs1でのボールの奪い合い

果たして日本人はこの概念は突き詰めていって良いのでしょうか?
 
結論を先に申しますと「否」です。
 
日本人大多数は4つの支持軸では一軸に該当します。
 
一軸の人は1点に意識を集中させ中心視野で事象を捉えるとると途端に本来の力が発揮できなくなります。もしあなたが一軸なら試しに視界を中心視野で捉えない感じでぼやっと周辺視野で周囲を見ながら筋トレした場合と、ある一点を見つめて中心視野で何かを捉えながら筋トレした場合を比較してみてください。前者の方が回数をこせるし、後者に比べて疲労感が少なくなります。

 

反対に欧米人に多い二軸の場合、一点に集中して中心視野で事象を捉えるとたちまち体が整い本来の力が発揮できるようになります。最大筋力も上がります。相手がいる場合は力と力のぶつかり合いになります。力と力がぶつかり合った場合、単純に筋出力の大きな方、より質量の多い方が実力で勝ちます。

 

 
なのでプレミアなど欧州のプロリーグでは選手同士がボールを奪うべく激しく1vs1をやります。バチバチぶつかり合って実力で相手を凌駕することが賞賛されます。観客からすると自分の支持軸と一致している選手がデュエルする姿をみてシンクロするのは本質的に気持ちが良いですからね。
 
ちなみに今の日本人選手で欧米人とまともにハリルの言うところのデュエルできるのは酒井宏樹選手(二軸)ぐらいです。
 
元々体の線の細い日本人はそこを目指すべきではないです。いなしてかわして相手をボールに近づけない接触しない。 カタルーニャのサッカーが理想の一つなのは間違いないです。
 
 
 
追伸:
先週末11/13に鬼木さんのフットボールスタイリング行ったネタはまた後日