横浜にいた頃、お金持ちのおばさまのお供で
元町のヴィトンのお店に行ったことがあって
おばさまはヴィトンの手帳の差し替えページを買われたのだけれど
そのページにもヴィトンのロゴが入っていて
わたしはそういうものとは縁なき衆生で
そのおたかい値段にへえ~と驚き
居心地悪くきょろきょろしていたのだけれど
その時、ヴィトンというブランドのなかに
柄が同じで形が違うというのと
形は同じで柄が違うというのがあり
それが品ぞろえってことなんだなと
ぼんやり思ってたわけで
文袋屋もそんなふうにすれば
ブランド力(!)があがるかもしれんわけで
振り返ってみれば
漢袋(おのこぶくろ)
夏袋
文袋WABISABI
とかがそれに当たるわけで
えー、何が言いたいかといえば
そういうシリーズをいろいろ思案している、
ということであります。
動物とか
食べ物とか
いろんな色とか・・・。
ううむ。今は
考えるより作れ!なんだけど・・・。