なにわ男子・大橋和也 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』 | シオンのブログ

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なにわ男子大橋和也が、映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(1213日公開)で2021年のデビュー後初となる映画出演が決定した。映画オリジナルキャラクターである等々力小太郎(とどろき・こたろう)役に起用。大橋は黒の短髪となって、初の教師役に挑戦する




今作は人気児童小説シリーズ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(作:廣嶋玲子、絵:jyajya/偕成社)を天海祐希主演、中田秀夫監督により実写映画化。老若男女、幸運な人だけがたどり着ける、不思議な駄菓子屋銭天堂を舞台に、願いがかなう「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末(てんまつ)を描く




大橋は15年ぶりに生まれ故郷に舞い戻り母校のわかば南小学校で5年生の担任を務めるが、内向的な性格で自信が持てないながらも、生徒に悟られないよう気丈に振る舞う新米教師・小太郎を演じる




初共演となる天海は「礼儀もきちんとされていて、本当に腰が低くて清々しく、心が洗われるような方だなと思いました。でも時には、私が遊んでいると一緒にのってきてくれるのでありがたかったですね」と絶賛。撮影中には一発でOKがでたらハイタッチし合ったり、合間に談笑したりと、映画撮影を存分に楽しみながらも、時には演技について天海に質問するなど、今作に真摯に向き合っていた




さらにたくさんのふしぎ駄菓子に囲まれた「銭天堂」を背景に作られたふしぎな世界観のビジュアルが完成。「銭天堂」の象徴でもある招き猫や抽選器をはじめとし、原作でも最初に出てくるエピソード「型抜き人魚グミ」など、目を凝らして見たくなるようなわくわくしたビジュアルに。劇中では自信のない小太郎も背景のふしぎ駄菓子に奮い起こされたかのように、堂々とした佇(たたず)まいのビジュアルに仕上がっている




また、大橋演じる小太郎と天海演じる紅子が対峙するシーンを含む場面写真も初解禁。小太郎が初めてわかば南小学校51組の教室に足を踏み入れ教壇に立つ、新米教師らしいフレッシュなシーン。さらに、緊張しながらも放課後には生徒の輪に入っていき、教室で楽しそうに話す場面に加え、生徒の間でまことしやかに噂(うわさ)されている奇妙な駄菓子屋銭天堂で紅子と向かい合って何かを話している小太郎の姿も。小太郎は、なぜ銭天堂にたどり着いたのか。小太郎と紅子の関係性は






【大橋和也コメント】


このお話を聞いた時、「映画のオファーきた!」ってガッツポーズしましたね。とてもうれしかったです。

僕が演じる等々力小太郎はあまり自信がないけど、でも生徒を助けたい想いがあって、僕も自信はないけどファンのみんなを喜ばせたい、と通ずるものがありました


今回初めて天海祐希さんとご一緒できて最初はとても緊張したんですけど、いつも気さくに喋(しゃべり)りかけてくださって、同じシーンの撮影で一発OKになった時はハイタッチして変なダンス踊ったりしてました(笑)でもお芝居になるとすごい迫力で惹き込まれてしまいました


この映画は、子供から大人の方まで人情だったり恋愛だったりジーンとくるものがたくさん伝わると思うので、皆さんがどう感じたか感想をお待ちしております!






今安玲子プロデューサー】


大橋和也さんの太陽のような明るさとその中に感じさせる繊細さが

この役にピッタリだと思い、オファーしました。撮影の合間は、持ち前の素直さで現場との距離を一瞬で縮めて皆を笑顔にしたと思ったら、本番が始まると、天海さんをはじめとするキャストの皆さん、中田監督に真摯に積極的に芝居について質問されていて、オンとオフの佇(たたず)まいが魅力的でした。本番前に「お願いします!」と大きな声を出して、いつの間にか皆の意識をまとめてくれていたのも印象的でした。その実直な姿勢が役とも重なって、大橋さんにしかできない小太郎として

この映画を照らしてくれています


まだ詳しくは言えませんが、物語の鍵を握る人物として、映画を観た皆様のこともあたたかく照らしてくれる、そんなストーリーも待っています。ご期待ください