Lil かんさい岡崎彪太郎「一富士茄子牛焦げルギー」“再演” | シオンのブログ

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Lil かんさいの岡崎彪太郎が主演する「リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』2024年上演版」が、117日から10日まで大阪・松下IMPホール、12日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール、19日から21日まで東京・ヒューリックホール東京で上演される




画家・絵本作家たなかしんによる小説「一富士茄子牛焦げルギー」(BL出版)を原作にした本作は、絵や音楽を織り交ぜた関西弁リーディングアクト3人の俳優がぼくおとんおかんの役をそれぞれ担うほか、時に語り部ぼくの親友を演じ、家族の物語を紡ぐ




4度目の上演となる今回は、昨年に続きぼく役を岡崎、おかん役を羽野晶紀が務め、おとん役で新たに山西惇が出演する。演出を初演より引き続き、河原雅彦が手がける




岡崎は「再演という経験を初めてするので、一年経った今、パワーアップした姿をお見せできるよう稽古から全身全霊で挑みます」と意気込む。羽野は「あの素敵な家族にまた会えるよ~! 待っててや~!」と呼びかけ、「今回は山西さんがおとん!?笑! おとん? 見た目はおじいちゃんやん!笑 しかも中学生もやらなあかんで~?! 笑けるぅ~!!」とコメント。山西は「京都出身ではありますが、このところ関西弁で芝居をする機会も少なかったので、先ずはそれが嬉しい。そして、30年来の旧友、羽野晶紀さんとの久々の共演、新進気鋭の岡崎さんとの初共演、酸いも甘いも噛み分ける河原さんの演出、楽しみしかありません」と期待を語った




チケットの一般発売は9月を予定



 





岡崎彪太郎コメント】

今年も「一富士茄子牛焦げルギー」が再演できることが決まり大変嬉しいです。昨年同様大阪、東京公演に加え、愛知でも公演ができるとお聞きし、さらに気合いが入っています。再演という経験を初めてするので、一年経った今、パワーアップした姿をお見せできるよう稽古から全身全霊で挑みます



この作品の家族や友達のことを改めて大事にしようと思える、温かいお話が僕自身とても大好きなので、この良さを来てくださるお客様に伝えられるよう15歳のぼくを演じたいと思います



昨年御一緒した、羽野晶紀さんと河原雅彦さんそして初めて御一緒する山西惇さんから沢山の良い所を吸収して、たなかしんさんの素敵な作品をお客様にお届けしたいです