SpeciaLの和田優希と林蓮音がダブル主演、ふぉ～ゆ～の松崎祐介が出演する、舞台「トンデモ？ピーター・パン！〜Peter Pan Goes Wrong〜」が、2024年9月28日（土）～10月1日（火）大阪・シアタードラマシティ、2024年10月5日（土）～10月6日（日）愛知・アイプラザ豊橋、2024年10月10日（木）～14日（月・祝）東京・東京国際フォーラムホールCにて上演することが決定した
次々とコメディ作品を生み出している、ロンドンの劇団「ミスチーフ・シアター・カンパニー」が製作し、2015年のローレンス・オリヴィエ賞「新作コメディ作品賞」
に輝いた『Peter Pan Goes Wrong』。2013年にロンドンで初演され、その後ウエスト・エンドなどイギリス国内でロングラン公演を行い、その後はヨーロッパ各国やオフ・ブロードウェイで上演され続けた。2016年には、90分のテレビ用に編集されたバージョンがBBCで放送され、2022年にカナダ、2023年に遂にブロードウェイに進出し、全英・全米を爆笑の渦に巻き込みました。そのドタバタコメディの大傑作が、遂に日本上陸を果たす
ストーリーは至ってシンプル。あるイギリスの劇団が古典の名作「ピーター・パン」を上演しようとするが、スタッフの技術的なトラブルが続き、次々とセットや小道具が壊れてしまう。ピーター・パンのフライングがとんでもない方向に行き、そこに役者たちのプライベートな関係も露呈して、ぐっちゃぐっちゃになってしまうドタバタの展開に。ネバーランドでの冒険の行方は、果たして…
出演は、演出助手・劇中劇でナナ（犬）、ピーター・パンの影、スターキーの３役を演じるロバート・グローブ役をSpeciaLの和田優希、ピーター・パンを演じるジョナサン・ハリス役を同じくSpeciaLの林蓮音がダブル主演で登場
ジョン・ダーリング（兄）、マーメイド、ミスター・スミーの3役を演じるデニス・タイド役を阿達慶、マイケル・ダーリング（弟）、マーメイド、ワニの3役を演じるマックス・ベネット役を千井野空翔が務める
そして、フランシス・ボーモント役にイジリー岡田、トレバー・ワトソン役にLEVELVETSの宮原浩暢、ルーシー・グローブ役に悠未ひろ、サンドラ・ウィルキンソン役に加藤里保菜、ギル役に村上航といったの多才なキャストを配役
また、劇中劇でティンカー・ベル、ダーリング夫人、ライザ、カーリーの4役を務めるアニー・ツイルオイル役に松本明子。さらに、劇団の主宰で、劇中劇では父親のジョージ・ダーリング、フック船長の２役を演じるクリス・ビーン役でふぉ～ゆ～の松崎祐介が出演することが決定
演出は、俳優、声優、演出家、脚本家とマルチに活躍する池田テツヒロ。翻訳・上演台本は、様々な舞台プロデュースを手掛ける可児理華により、全米・全英を爆笑の渦に巻き込んだドタバタコメディを日本でもお届けする