木村拓哉主演「グランメゾン東京」が映画化 | シオンのブログ

シオンのブログ

通勤・通学の暇つぶしにSTARTO社のタレント情報を発信しています。ファン以外の読者登録はお断りしますので、申請しないでください!

木村拓哉51)が主演し2019年にTBS系「日曜劇場」枠で放送された「グランメゾン東京」が映画化し、「グランメゾン・パリ」として今冬公開される。フランス料理の本場パリを舞台に、鈴木京香56)ら豪華キャストと新たなストーリーを展開する




今年3月にパリで大規模なロケ撮影を行った。木村はじめ主要キャストは、劇中で日本語のセリフと変わらない量のフランス語での芝居にも挑戦したという。木村は「キャスト・スタッフ全員がすごく気持ちのこもっている現場だったので、皆さんと再会できたことがうれしかったです。5年ぶりにはなりますが、5年間、おのおのの中で役がしっかり生きていたなという印象がものすごくありました」と振り返った




19年放送のドラマでは木村演じる天才シェフ尾花夏樹が、鈴木演じる早見倫子と出会い、「グランメゾン東京」を3つ星レストランに育てた。今年1月に「グランメゾン・プロジェクト」の始動が伝えられ、3月には新作スペシャルドラマの今冬放送も発表。木村の主演ドラマが映画化するのは15年公開の「HERO」以来、約9年ぶりだ




映画では2人がパリに新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、悲願であるアジア人初のミシュラン3つ星を獲得するため奮闘する。「パリで3つ星というのは、尾花自身はずっと挑んできていたものの手が届かないものだったので、非常に大きな挑戦だなと思いました」Kis-My-Ft2玉森裕太(34)及川光博(54沢村一樹56)らも引き続き出演する




鈴木は「木村の熱量にしっかりとついていけるように、集中力だけは欠かさないようにしていました。本当にすてきなチームでした」と感謝した。木村は「本当に匂いまでお届けしたいくらいのおいしいお料理がいっぱい出てきます。尾花をはじめとするメンバーが、大人の本気を出して一品一品を仕上げていると思いますので、皆さんに劇場でぜひ召し上がっていただけたらなと思っています」と呼びかけた




19年放送の連ドラ最終回は尾花が世界に挑もうとするシーンで締めくくられ、平均世帯視聴率16.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録。続編を望む声が多く寄せられていたという。今冬放送のスペシャルドラマでは「グランメゾン東京」が3つ星を獲得したが、コロナ禍を経て全ての星を失ってしまった後のストーリーを描く。パリに行ったとみられ連絡が途絶えていた尾花が帰国した理由などが明かされる