美 少年・佐藤龍我、朗読ミュージカル『BEASTARS』で舞台初主演 | シオンのブログ

シオンのブログ

通勤・通学の暇つぶしにSTARTO社のタレント情報を発信しています。ファン以外の読者登録はお断りしますので、申請しないでください!

 少年佐藤龍我が、93日から8日に東京・シアター1010ほかで上演されるReading MusicalBEASTARS』で舞台初主演を務める




板垣巴留氏による人気コミックをもとに、肉食獣と草食獣が生活・共存をする世界を舞台に、全寮制の学校「チェリートン学園」へ通う動物たちの群像劇をReading Musicalとして上演する




肉食獣・草食獣、どちらも同じ動物のカテゴリに属しているが、心の壁を越えた関係が成立するのか否か。人間界で起こり得る社会の縮図を、葛藤、苦しみ、悲しみと共に、その世界観を歌に乗せて届ける




舞台版の脚本・作詞には、2022年文化庁芸術祭・演劇部門優秀賞を受賞した西森英行氏、演出には、話題の作品からブロードウェイミュージカルまで様々手掛ける元吉庸泰氏が作品を丁寧に作り上げる




ハイイロオオカミの少年レゴシ役<歌い手・読み手>には佐藤が起用され初主演に向け、「以前から舞台のお芝居に興味もあり、わくわくしている。繊細で優しいレゴシを演じられるよう、最高の舞台を作り上げます」と意気込む




そのほか、出演には、ドワーフウサギのハル役に加藤梨里香、ラブラドールレトリバーのジャック役に風間由次郎、ハイイロオオカミのジュノ役に凰稀かなめ、アカシカのルイ役に崎山つばさが決定。そのほか、村田充、速川大弥、ゆゆ・THE・エクスカリバーが、パフォーマーとして名を連ねる




原作の板垣氏は「完結して年数が経ちますが、こうしてまだ気にかけていただきありがたいです。セリフにこだわってる作品なので、プロの方々の朗読ミュージカル楽しみにしています!」と期待を寄せている




中高一貫のエリート学校・チェリートン学園内で、ある日草食獣アルパカの生徒テムが肉食獣に殺されるという「食殺事件」が起きる。テムと同じく演劇部部員であったハイイロオオカミの少年レゴシは、大型の肉食獣であることに加えて寡黙な性格や意味深な言動が災いし、テム殺しの犯人だと疑いの目を向けられてしまう。学園内に生まれた肉食獣と草食獣の確執と疑心は晴れるのか




大阪公演は914日~16日までCOOL JAPAN PARK OSAKA TT HALLにて上演する







◆佐藤龍我(レゴシ役/歌い手・読み手) 


舞台のお話をうかがった際は、素直にとてもうれしかったです!以前から舞台のお芝居に興味もありましたし、朗読劇はなんと人生初挑戦となるのでものすごくわくわくしています。また、今作はさらにミュージカル要素もあるので少し不安もありますがこの舞台に関わることができて光栄です。そして原作を拝見しましたが僕自身『BEASTARS』ファンになってしまい本当に大好きな作品になりました。繊細で優しいレゴシを演じられるよう、そして共演者やスタッフと共に最高の舞台を作り上げます!


脚本:西森英行 


BEASTARS』は、今を生きる私たちが抱える葛藤や苦悩、そしてそこから浮かび上がる希望を描いた傑作。レゴシやルイ、ハルやジュノ、ジャックたちが語る言葉に、幾度となく胸を打たれて、感動と共に息を吐きました。この作品に込められた、「生き抜くこと」へのエネルギーに満ちたエールを、舞台化によって、より多くの方に感じて頂けるよう、力を尽くしたいと思っています。板垣先生の描き出した、繊細で力強い物語。リーディングミュージカルという新たな演劇表現。素敵なキャストさん、実力派のスタッフさんと共に、大切に創らせていただきます





演出:元吉庸泰


リーディングでミュージカルで『BEASTARS』というまったく想像できないワクワクするような掛け算に挑みます。自分は原作をリアタイでチャンピオンで読んでいて、この作品からどれほどの一生懸命に生きるという葛藤を教えてもらったのか計り知れませんでした。この物語が舞台の上に出現する必然性を演出で作れるよう、一所懸命に取り組みます次第です。信頼できるクリエイターたちが揃いました。ぜひお楽しみに!